【家賃収入あり!?】ぶっちゃけどうなの?二世帯住宅のお金事情

2023/02/23
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こんにちは!こころとお金の情報発信する公認心理師で投資家の桃田くり子です。
こころ穏やかにお金を増やし、豊かな生活を送ることを目指しています!

筆者は夫・子ども・義母と完全分離型の二世帯住宅で暮らす主婦です。
完全分離型の二世帯住宅は、同じ建物だけどお互いに意識しなければ会うことはほとんどありません。
そんな二世帯住宅の「家賃もらっているの?」「光熱費はどうしているの?」など我が家の「お金事情」を詳しく書きたいと思います。

家賃は3万もらっています!

義母から月3万円いただいています。
「年老いた義母からお金を取るなんて!」と思う方もいるかもしれませんが・・・
義母はまだ働いていますし、今まで義母が住んでいた賃貸アパートの半分以下の金額で家賃をお願いしているのでそんなに負担ではないと思っています。
(大きな声では言いませんが、義母にとっても新築・更新料なし・3万円で住めるのってかなり好条件なのでは)

完全分離型の二世帯住宅は各々キッチン、トイレ、お風呂、洗面所、玄関など必要になるため普通の戸建てを建てるよりも建築費用がかかります。
それに固定資産税や自治会費を払ったり、マンションみたいに管理費・維持費などはかからないにしても数年に1回外壁を直したりという費用も発生します。
結構お金がかかるのです。
だから義母から頂いている3万円はありがたく貯金にまわしています。

水道光熱費はそれぞれ

将来義母が施設に入ったり、亡くなったりしたときのことを考えて「賃貸」に出せるように建てました。
そのため水道光熱費は別々に請求が行くようにしてあります。
契約している電力会社やガス会社も世帯ごとにそれぞれ違います。

将来的には義母宅を「賃貸」に出して収入を得る

先ほど少し書きましたが、義母が施設に入ったり亡くなったりした時のことを見据えて「賃貸に出せる」ようにしてあります。(義母も承知済み)
義母が施設に入れば当然空き家になります。
その空き家を他の人に貸して、賃貸収入を義母の施設の費用にあてたいと考えています。
また義母が亡くなっても他の人に貸して収入を得ながら生活が出来るので、私たち夫婦の老後の助けになると思ってます。

一つの建物で工夫をすればメリットたくさん!

完全分離型の二世帯住宅は同じ建物に住んでいながら、お互いのプライベートは確保されていて困ったときには協力し合えます!(義母がぎっくり腰の時は作り置きを渡しました。)
将来的に賃貸収入も見込めるので、老後のお金の不安も減ります。
完全分離型の二世帯住宅は個人的にはメリットが多くて良いと思いますが、すべての人にオススメとは思っていません!義家族との相性もあるので。
「よその家ってこんな感じなのか」程度に見てもらえれば幸いです。


◆記事を書いたのは・・・桃田くり子
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士の国家資格を持っているママ。
以前は医療ソーシャルワーカーとして働き、現在は夫・子ども・義母と二世帯住宅で暮らす主婦。
趣味は節約、投資、サンキュ!を読むこと。お金やこころ穏やかに過ごすコツなど発信中。

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