「ママこれ持って」「ママは荷物持ちじゃない!」から脱却したたった一つの方法
こんにちは!
こころとお金の情報発信する公認心理師で投資家の桃田くり子です。
こころ穏やかにお金を増やし、豊かな生活を送ることを目指しています!
子どもってすぐ「ママー」と呼びつけます。
なにかと思って行ってみると「これ持って」と言われ物を持たされる…
食器の洗い物を止めてわざわざ行ったのに…それ?
今回はそんな時の対処法をお伝えしたいと思います。
「ママこれ持って」が多い我が子
お出かけ先や家の中で「ママー!来てー!」と呼ばれて行ってみると「これ持って」と物を持たされることが多かった我が子。
その物が非常に繊細で人間(ママ)が持ってないと壊れるものなのかと思いきや…
お菓子の包み紙だったりするのです。
「ママはごみ箱ではありません!」とイラっとして言ってしまうこともしばしば。
夫にも「パパ来てー!」と同じように呼び寄せて「これ持って」と言い、「人に物を持たせるな!」と注意されていました。
本人は悪気は全くない
本人は「親を荷物持ちにさせている」などという感覚は全くありません。
ただ両手がふさがっていて困っているのです。
まだ幼稚園児。人生経験が浅いので仕方がないのかもしれません。
しかし作業を一旦止めて子どもの所へ行き「これ(お菓子の包み紙)持って」と言われるとイラっとするのです!
何か良い方法はないか考えてみました。
手が使えないなら【わき】を使え!
「ママこれ持って」の状況で多いのが・・・
【両手がふさがってしまい、子ども本人もどうしたら良いのか分からない】
例:お出かけ先でお菓子を食べたくて包み紙をはがしたが、右手でお菓子を食べていて左手で包み紙を持っていて両手がふさがりお茶が飲めない。一旦置きたいが外のためおける場所もない。
⇒そのため「ママー!持って」になることが高頻度でありました。
そこで筆者は「【わき】を使え!」と伝えました。
物を持つのは手だけではありません。
両手がふさがったら左手に持っているものを右わきに挟めば左手が空きます!
一旦わきに挟み、空いた手でお茶を飲んだり作業したりすれば良いのです!
手一杯な状況時に「じゃあ、どうする?」の発想
脇に挟むという発想は本人になかったようで「あ、なるほど」という表情でした。
その後「ママー!持って」と呼ぶ頻度は減ったように感じます。
私たち大人も生活をしている中で「あれもこれも!手一杯!」という状況になることがあるかと思います。
両手がふさがったら「人に頼る」のもちろんありですが、場合によっては相手の負担になることも。
「右手も左手もふさがった!【じゃ、どうする?】脇に挟もう!」
と、状況を俯瞰して自分で出来ることをしていくのも大切です。
ちなみに筆者は、一旦持ってなきゃならない場面では使えるところは(脇や股など)使いまくります!
これから激動の時代を生きていく我が子。
手一杯の状況になっても「じゃあ、どうする?○〇をしよう!」の発想で困難を乗り越えてほしいです。
◆記事を書いたのは・・・桃田くり子
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士の国家資格を持っているママ。
以前は医療ソーシャルワーカーとして働き、現在は夫・子ども・義母と二世帯住宅で暮らす主婦。
趣味は節約、投資、サンキュ!を読むこと。お金やこころ穏やかに過ごすコツなど発信中。