大号泣!夫の会社が潰れた!どうなる桃田家?~メンタル編~
こんにちは!幸せマインドを発信する公認心理師の桃田くり子です。
こころ穏やかに、豊かな生活を送ることを目指しています!
タイトルでお分かりと思いますが、筆者の夫の会社が倒産しました。
実は昨年から「ヤバイかも…」と夫が言っており、昨年の冬のボーナスは80パーセントカット&減給、今年の夏のボーナスは無し。
そして月給も振り込まれなくなりとうとう倒産と報告を受けました。
覚悟していたとはいえ…月の給料までもが入ってこなくなり、先が見えない不安で何度も涙したのも事実。
今回は夫の会社が倒産してしまい、給料が入らなくなり、どう心の安定を図っていたのかをお伝えします。
不安が胸いっぱいに広がって号泣!
夫の会社が倒産して、目に見えて貯金残高が減っていく現実。
二次面接まで行って選考に落ちる夫の就職活動。
先の見えない不安でたまりませんでした。
不安過ぎて夫とも何度も衝突。
子どもがいる前でも大喧嘩&大泣きする始末。
「さすがにヤバイ…」
自分を見つめ直すためにも、深呼吸をして冷静になり「どうなりたいのか」「そのために何をすべきか」など書き出しました。
「じゃあどうする?」言語化と行動で不安に打ち勝つ!
自分が「どうなりたいのか」を具体的にイメージして、それを言語化→紙に書き出しました。
紙に書き出した後は「どうすれば良いか」をまた書き出す、という作業を思いつくままにやることにしました。
私は【収入が途絶えて生活がままならなくなること】に恐怖と不安を感じていることが分かりました。
不安に感じていることが明確化されたため、すぐに取り組んだのが「家計の見直し」。
支出に無駄がないか徹底的に考え、保険を解約したりお小遣い減額したりなど家計を絞りました。
パート先で正社員(時短)採用してもらえないか相談
今回一家の大黒柱が失業すると大変なことになると身をもって実感。
収入元は複数あるに越したことはないと考え、筆者も正社員(時短)で働けないかを事情を話してパート先で検討してもらいました。
この行動が自分自身の心の安定に大きく影響があったのです。
上司に相談した際に
「桃田さんが正社員になりたいって言ってくれて嬉しい!前から正社員なって欲しいと思っていたんだよ!」
と嬉しい返事が!
上司→その上の管理職→本部長→本部人事まで掛け合ってくれて私が正社員(時短)で働くために多くの人が動いてくれたのです!
結論は…制度的に出来なかった&夫の再就職先が見つかったのでそれまで通りパートで働くことになったのですが、自分を必要としてくれている職場に泣きそうになりました。
収入自体には影響はありせんでしたが、私の心には大きくプラスに!
自己肯定感が大きく上がりました!
言語化と行動でメンタル復活!
不安でたまらない日々を過ごしていましたが、会社倒産から1カ月ほどで夫が内定をもらい就職出来ることになりました。
夫にとっても大きくキャリア&収入アップ出来そうな会社のため夫婦で手を取り合って大喜び!
ホッとしました。
人生何があるかわからない
人生何があるかわかりません。
しかしそんな時には「何に対して不安?不満?」「じゃあ、どうすればいい?」と自分に問いかけて行動してみると良いかと思います。
今回の学びは今後の人生においても大きな糧になったこと間違いなし。
成長できたことに感謝します。
そして夫は様々なことを学びその経験を活かして新たな就職先を決めてきてくれました。
感謝しかありません。
今回の経験が誰かの役に立ちますように。
◆記事を書いたのは・・・桃田くり子
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士の国家資格を持っているママ。
以前は医療ソーシャルワーカーとして働き、現在は夫・子ども・義母と二世帯住宅で暮らすパート主婦。
趣味は節約、投資、サンキュ!を読むこと。サンキュ!STYLEライター、サンキュ!専属読者モデル。
お金やこころ穏やかに過ごすコツなど発信中。