【防災】もし職場で被災したら?職場用防災セットを作ってみた!
こんにちは!幸せマインドを発信する公認心理師の桃田くり子です。
こころ穏やかに、豊かな生活を送ることを目指しています!
筆者は公認心理師として働いているワーキングマザー。
筆者の職場は自宅から約1時間ほどの場所にあります。
もし被災した場合、災害直後はむやみに動かない方が良いためすぐに自宅に帰らず職場にとどまる可能性が高いです。
災害が多い日本。
今回は職場で被災するかもしれないことを想定して【職場用防災セット】作ったことについてお伝えします。
もし職場で被災したら…
大規模災害の場合、公共交通機関が止まっていて帰宅難民になる可能性があります。
そのため職場での宿泊も視野に入れましょう。
そのため最低1泊は出来るようには準備をしておきたいところ。
コンタクトレンズや常備薬など替えが効かない困るものは必ず入れておきましょう。
また夏に被災する可能性もあるため、使い捨ての冷たい大判タオルも用意。
身体を拭いたり帰宅する際に汗を拭いたりするタオルとしても使えるようにしておきます。
一応職場にも備蓄している食料や防災セットがあるため最低限の水は食料があります。
しかしその時の利用者や職員の人数によっては十分に足りるかわかりません。
特に
・水や清涼飲料水
・ようかんなど手軽にカロリー補給できるもの
は必ず自分用に準備しておきましょう。
1つで2役!ライト付きのモバイルバッテリー
もはやスマホ無しの生活は考えられない現代。
家族と安否や連絡を取り合ったり、情報を得たりするために使うであろうスマホ。
心配なのは充電ですよね。
こちらのポータブルチャージャーはスマホの充電が出来るだけでなくライトもついている優れもの!
停電時にも活躍しそうなため防災セットに入れておくと安心です。
普段使いアイテムや自前の防災ポーチと併用
冬に被災した場合に寒さ対策もしておく必要があります。
筆者は冬はブランケットや厚手のカーディガンなどを職場に置いてあるため有事の際にはそのまま使う予定です。
また筆者自身は持ち歩きのバックにいつも防災ポーチを入れてあります。
手のひらサイズのビニールポンチョも普段から携帯しているため、それらを使って寒さ対策を考えています。
備えあれば憂いなし
職場用防災セットを作るにあたって、職場の水や食糧などの備蓄品がどの程度あるのかも確認することもオススメします。
また日ごろから動いやすい靴で通勤していれば、公共交通機関が止まって歩いて帰ることになった時にも靴ずれを気にせずに済みます。
筆者は3・11の時は職場で被災しました。
自宅以外で長く過ごす職場。
今回は筆者が用意しているものをご紹介しましたが、人それぞれ必要なものは違うはず。
自分に合った防災セットを準備しましょう。
◆記事を書いたのは・・・桃田くり子
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士の国家資格を持っているママ。
以前は医療ソーシャルワーカーとして働き、現在は夫・子ども・義母と二世帯住宅で暮らすパート主婦。
趣味は節約、投資、サンキュ!を読むこと。サンキュ!STYLEライター、サンキュ!専属読者モデル。
お金やこころ穏やかに過ごすコツなど発信中。