【節約に疲れた人へ】貯蓄2000万円超えの主婦がやっている対処法3選!

2023/03/21
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こんにちは!こころとお金の情報発信する公認心理師で投資家の桃田くり子です。
こころ穏やかにお金を増やし、豊かな生活を送ることを目指しています!

筆者は「節約」「お得」などが大好きな主婦。
激動の値上げ時代を生きているので、買い物へ行くと割引商品などいつもチェックしています。
他にもポイントを効率良く貯めるために工夫したり、浮いたお金を投資にまわしたり…などサンキュ!に載っていることは一通りしているのではないでしょうか。

そんな筆者が最近陥った「節約疲れ」について書きたいと思います。

ゴールまで遠い日々…

私は「子どもが将来自分のやりたい道に進めるようにお金を準備する」「老後困らないように今からきちんと資産運用して少しでも増やす」などの目標を掲げて日々節約や投資をしています。
微々たるものですが「ちりも積もれば山となる」で20年後、30年後豊かに生活している姿を想像して日々頑張っています。

しかしですね・・・20年後、30年後を目標にしていると、ふとした瞬間にたまに「虚しさ」を感じるのです。
「私なにやってんだろう。はあ、つまらない人生。」
節約もお得も大好きなのですが、急に訪れるこの「虚しさ」は今までの行動を全て意味のないものとして感じてしまう位に重くのしかかってくるのです。

「今」を疎かにしていない?

20年、30年後を見据えて行動しているは決して悪い事だとは思いません。
ただ「今この瞬間」の自分が満たされていないと「幸せ」に感じられないのです。
筆者は日々の生活を振り返った時「自分を満たす」ことを疎かにしていたと気が付きました。

お金を使う楽しさを思い出す

筆者はそんなに物欲が強くありません。
しかし「虚しさ」がやってくるときはお金を使うようしています。
「お金」を使う楽しさを忘れてしまったら何の為に日々頑張っているのか分からなくなるからです。
今回筆者は春服を購入しました。白いブラウスとワンピースです。
試着した時「これ着てどこ行こう!ママ友と公園でお花見したいな!」とワクワクした気持ちになり思い切って購入!
筆者もまだまだおしゃれを楽しみたいお年頃なのです。笑

周りの人を大切にする

筆者が春服の買い物に行った日は夫が子ども達を見ていてくれました。
普段お酒は自分の小遣いで買っている夫に焼酎「黒霧島」の紙パック(1800㎖)に「いつもありがと!」とメモ付きでプレゼントしました。
すると夫も上機嫌になり、筆者がいない間の子ども達の話を楽しそうにしてくれました。
自分が満たされると人にも優しくなれるのだと感じました。

寝る前に感謝する

寝る前に「今日あったこと」を思い出して「今日も無事に一日過ごせたことに感謝します。」と心の中で唱えて寝ています。
他の人から見たら普通極まりない1日だと思います。
しかし何か特別なことが幸せかというとそうでもありません。
今日という一日はもう二度と戻っては来ません。
そんな1日に「感謝する」ことでさらに心が満たされるのです。

日々頑張っている人

節約・やりくり・投資は長い目で見ていく必要があるため、マラソンのようなものだと思っています。
マラソン中に給水所でお水を飲むのと同じで、自分を潤す方法を準備しておく必要があります。
補給なしでの完走はかなり難しいですから。
日々に感謝し自分を満たす方法や周りの人を大切にすることで、今感じている「疲れ」が緩和していくと良いですね。


◆記事を書いたのは・・・桃田くり子
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士の国家資格を持っているママ。
以前は医療ソーシャルワーカーとして働き、現在は夫・子ども・義母と二世帯住宅で暮らす主婦。
趣味は節約、投資、サンキュ!を読むこと。お金やこころ穏やかに過ごすコツなど発信中。

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