30代主婦が貯蓄2000万達成!やめて良かったこと3選
こんにちは!
こころとお金の情報発信する公認心理師で投資家の桃田くり子です。
こころ穏やかにお金を増やし、豊かな生活を送ることを目指しています!
筆者は20代前半(当時まだ独身)から『サンキュ!』を愛読して、諸先輩方の節約術ややりくりを学んで実践していました。
そのおかげで気がついたら30代で2000万円を超える貯蓄が出来ていました!
今回はそんな私がやめて良かったこと書きたいと思います。
車の保有
以前は車を保有していました。
しかし当時夫は電車通勤のため車を使うのは週末のみ。
筆者はペーパードライバーなので運転しません。
つまり、週末や長期休みしか車を利用してなかったのです。
車って便利です。しかし維持費が馬鹿になりません。駐車場代(15,000円)、ガソリン代、高速代、車検、保険、税金、その他諸々…週末だけ使うにしてはかなり割高でした。
思い切って車の保有をやめてカーシェアに切り替えたら大きく節約効果てきめん!
だって上記にある維持費が無くなり、カーシェア月額880円で済むのですから。
使用頻度は年1~2回ほど。(1回使用料金は6000~10,000円弱)
思い切って手放して本当に良かったです。
携帯電話の大手キャリア
筆者は数年前まで携帯大手キャリアS社のスマホを使っていました。
その時は何も考えず、月10,000円も超える支払いをしていたのです。
しかし格安スマホ(楽天モバイル)に乗り換えれば、貯まっている楽天ポイントを使って通信料が0円になると知って衝撃!
期間限定ポイントから消化してくれるのでポイントの有効期限切れも防いでくれる!
約10,000万円の出費がなんと0円になるという衝撃体験をして、もっと早くに乗り換えておけばよかった…と思ったのは言うまでもありません。
他人への見栄
筆者は独身時代なにかと身なりに気を遣い、化粧品やバック・財布はブランド物を使っていました。
主に海外旅行先の免税店などで購入。
それはそれで良い思い出なのですが「めちゃくちゃそのブランドが好き!」という感情で買っていたわけではなく、「このくらいのブランド持ってなきゃ…ねぇ?」というどちらかというと“他人の目”を気にして買っていたのです。
コロナ禍で人と関わることが制限されていた時期に、自分の持ち物を見直しました。
独身時代からの服やバックなど大量に手放していくと、自分はファッションに対してあまりブランド志向ではないことに気が付きました。
清潔感があり、着やすくて、着回しがきく…そんな服を好む傾向があるのだと。
もちろん気にいたブランドバックや服は残してありますが、ほとんどメルカリや質屋で売りました。
そして買い方にも変化が!
大量に手放したので買う時に「これはあの服とこの服と合うのか?」や「ちょっと高いけど肌触りが良いし長く着られるから買おう!」など自分の頭でよく考えて購入するように。
他人の目を気にせず、自分と向き合い、なにが居心地良いかを考えた結果大きな効果があったように感じます。
自分と向き合うこと
今回の3選はやめたことで大きな節約効果があり、貯蓄2000万円に近づけたのではと思うことをご紹介しました。
人によって貯めるペースは違います。貯蓄は自分のペースでやっていけば良いのです。
ただよく考えずに生活して「お金が貯まらない!」と言っているようであれば要注意!
あったら便利で何となく保有している車
何となくずっと同じ携帯会社
他人から「○〇って思われたい」から着ているけど、じつは気に入ってない服
一度見直してみてはいかがでしょうか?大きく前進できますよ。
◆記事を書いたのは・・・桃田くり子
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士の国家資格を持っているママ。
以前は医療ソーシャルワーカーとして働き、現在は夫・子ども・義母と二世帯住宅で暮らす主婦。
趣味は節約、投資、サンキュ!を読むこと。お金やこころ穏やかに過ごすコツなど発信中。