【お金】最悪の事態発生！夫の会社が倒産だと！？

こんにちは！幸せマインドを発信する公認心理師の桃田くり子です。
こころ穏やかに、豊かな生活を送ることを目指しています！

実は…筆者の夫の会社が倒産しました。

実は昨年から「ヤバイかも…」と夫が言っており、昨年の冬のボーナスは80パーセントカット＆減給、今年の夏のボーナスは無し。
そして月給も振り込まれなくなり…とうとう倒産との報告を受けました。

覚悟していたとはいえ…月の給料までもが入ってこなくなり、先が見えない不安で何度も涙したのも事実。

今回は夫の会社が倒産してしまい、給料が入らなくなり、生活防衛費（現金貯金）を切り崩しながら生活をしていたことをお伝えしたいと思います。

【生活防衛費】って？

万が一の時当面の生活を維持していくために備えておくお金のことを言います。

必要な額は人によって異なりますが、食費や日用品など基本的な生活費や住宅・教育に関する費用を含んでいるお金になります。

目安は１カ月あたりに必要な生活費の３～６カ月分が目安。

例えば、月に30万円ほど生活費が必要な人は90万～180万ほど用意しておくというようなイメージです。

失業保険はすぐには振り込まれない！

今回は倒産なので会社都合。失業保険の対象になります。

しかし手続きしてもすぐにお金が入ってくるわけではありません。

それまでの間どうしていたかというと【生活防衛費（貯金）】から生活費を捻出していました。

筆者もある程度の金額は現金で貯めておいたためどうにかなりました。
これがなかったらと思うと…肝が冷えます！

人生では会社が倒産するなど「まさか！」なことがあるため、ある程度の貯金を絶対にしておくべき！と強く思いました。

貯蓄が心の支えに…

筆者は20代（当時まだ独身）から『サンキュ！』を愛読して、諸先輩方の節約術ややりくりを学んで実践していました。
そのおかげで気がついたら30代で3000万円を超える貯蓄が出来ていました。

そのため自分自身「大丈夫、お金はある！家族も健康！何も問題ない！」と夫が再就職先を見つけるまで言い聞かせました。（無事夫の就職先が決まる！）

生活防衛費を準備しておいて本当に良かった…

ＳＮＳなどの発信で「有り金全部投資している」なんて方がいますが、私はまったくお勧めしません！

人生に「まさか！」は付きもの

筆者も「まさか」夫の会社が潰れるなんて思っていませんでした。
夫もそうだったと思います。しかし夫は様々なことを学びその経験を活かして新たな就職先を決めてきてくれました。
感謝しかありません。

なかなかない経験をしましたが、今回の経験が誰かの役に立ちますように。

まだ生活防衛費が準備できていない人は今すぐにしておくことをオススメします！

◆記事を書いたのは・・・桃田くり子
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士の国家資格を持っているママ。
以前は医療ソーシャルワーカーとして働き、現在は夫・子ども・義母と二世帯住宅で暮らすパート主婦。
趣味は節約、投資、サンキュ！を読むこと。サンキュ！STYLEライター、サンキュ！専属読者モデル。
お金やこころ穏やかに過ごすコツなど発信中。