【支援学級】息子たちの就学先を決めるとき重要視した3つのポイント【通常学級】
こんにちは。普段は100均アイテムの投稿をしているサンキュ!STYLEライターの『さきモカ』です。
来年度、新一年生になる発達の遅れや凸凹がある子の親御さんは、支援学校、支援級、通級、通常級と進路を悩まれる方が多いとおもいます。
我が家にも現在、中2と小4になる息子がいます。2人とも就学前に療育へ通っていたので、就学先を選択しなければなりませんでした。
住んでいる地域、行く予定の学校によって決め方、基準は様々だと思います。
でも、もし少しでも参考になればと思い、就学先を決めるとき私が重要視した3つのポイントをまとめてみました。
見学に行って実際授業を見てみる
学校によって支援級の様子や雰囲気、細かいところは違います。
『百聞は一見にしかず』だと思い、夫婦で見学に行きました。
夫を連れて行ったのは、同じイメージを持って話し合いをしたかったからです。
実際見学に行くと、少人数で先生がその子に合ったやり方で教えています。先生も子どもも一生懸命で、とても有意義な時間を過ごせていると思いました。
夫も「明るい雰囲気でいいね」と安心したようです。
一緒に見学に行き、情報を共有できたので話し合い、決定もスムーズにいきました。
支援級・通常級それぞれのサポートを確認
『長男(通常級を選択)』
そのころは支援級の子がとても少なかったのもあり、支援員の先生に時々様子を見てもらえることになりました。
『次男(支援級を選択)』
支援級の子どもがとても多くなってきた年でした。国語算数道徳は、支援級で。あとの科目は交流級(通常クラス)で受けます。理科、社会は支援員の先生がついてくださっています。給食、帰りの会などはどちらにするか選択でき、交流級で過ごしています。
※これらのことは学校によって異なります。
通常級を選択すると、年度の途中での変更は基本できません。
また、通常学級のどの子どもたちも一年生はみんな慣れていないので、先生も大変です。なかなか一人の子を見るというのも難しい場合があります。
通常級に在籍した場合、何かサポートをしてもらえるのか確認してみましょう。
一斉指示が通るか
先生がみんなに指示を出したときに指示が通りにくいお子さんがいます。原因はいろいろあります。
長男は一斉指示も通るので通常級を選択しました。
次男はもともと言語理解が弱く、耳からの情報も入りにくいです。授業内容の理解にも繋がるので、支援級にした大きな理由の一つです。
支援級に入ることで、息子にわかりやすく説明してもらい、少しでも授業に興味を持ってほしい。そして基礎学力をつけたいと願って決めました。
直接見て聞いてがベスト!
学校のサポート体制は様々で、1番は入学予定の学校に直接見学に行ったり、質問することだと思います。
でも結構これって勇気がいることですよね。ストレスも溜まります。毎日の子育ても大変だと思うので、ぜひ息抜きをしながら、頑張った自分にご褒美をあげてくださいね。
この記事を書いたのは・・・さきモカ
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