中村綾子

【収納】あえて見せるが意外と便利!「見せる収納のコツ」3選

2023/11/21
  • 収納下手でも大丈夫!転勤族&賃貸アパートでもできる、家族が使いやすく片付けやすい仕組みづくりを発信します。もっと見る>>

転勤族で、住まいが変わっても家族が心地よく暮らせる仕組みづくりを実践中のサンキュ!STYLEライター中村綾子です。

数年前、食器棚をオープンラックに変更したことをキッカケに「見せる収納」に魅了されました。
埃が気になる、生活感が出やすい…などと一見使い勝手が悪そうな見せる収納ですが、物が取り出しやすかったり、お気に入りのものを買って敢えて見せることで暮らしのモチベーションが上がったりと、メリットも。

今回は、誰でも取り入れやすい「見せる収納のコツ」3つをお届けします。

1.色味をそろえる

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見せる収納で一番気をつけているのは、ごちゃごちゃに見えないこと。そのため、収納するものの色味や素材をそろえるようにしています。
キッチンでは、IKEAで購入したマグネットナイフラックのステンレスと同じ素材のキッチンツールを収納し、色味を合わせることでまとまった印象に。
色味はなるべく2〜3種類に収めると、見た目がごちゃつきません。

2.物を詰め込みすぎない

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食器棚はオープンラックを使い、よく使う食器のみ厳然して収納。物を詰め込みすぎないよう意識しています。
余白があることで圧迫感や窮屈さがなくなり、見た目もスッキリ。置いている食器(物)が少ないとどんな食器を持っているかも把握しやすく、毎日使う食器しか置かなければ埃が溜まらないといううれしい面も。何を持っているかも把握しやすくなります。
細々したものなど見せたくないものは、ケースやかごを使って隠す収納に。

3.インテリアのように飾る

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見せる収納で一番のコツかもしれないのが、お気に入りのアイテムをインテリアのように飾ること。
浅草の合羽橋でGETしたザルや、いつかお迎えしたい!と思っていたイリス・ハントバーク社のテーブルブラシセットは、2年ほど前にやっとお迎えできたもの。
自分の好きなカラーやテイストでそろえて見せれば、自然とバランスがよくなります。
見ているだけで家事のモチベーションが上がるので、あえて見せて楽しみながら飾ることができますよ。

見せる収納で、お部屋をさらに快適に

ちょっとしたコツを知ることで、誰でも見せる収納が実現します。
お気に入りの食器や雑貨はしまいこまずに、まずは1箇所から見せる収納にしてみませんか。


◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLE ライター中村綾子
小学生と幼稚園児の2児の母。転勤族で住まいが変わっても、家族が心地よく暮らせる仕組みづくりを実践中。賃貸でもできる暮らしのアイディアや収納、掃除方法をご紹介します。

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