「バナップル」まるでリンゴのようなバナナって?【野菜ソムリエも絶賛】

2025/01/06
  • 調理師と野菜ソムリエプロの資格を持つ農業女子。農家あるあるをまじえて、食と農のコーディネーターとして活動。もっと見る>>

農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロの榎本房枝(えのもとふさえ)です。
食と農のコーディネーターとして生活スタイルを発信します。

野菜ソムリエとして、以前ご紹介した「キウイフルーツの味するバナナ」がありました。そのシリーズで、実は「りんご風味のバナナ」もあるのです。
そのバナナを発見しました。普通にスーパーのバナナ売場で見かけたので、みなさんの近所でもあるかもしれません。

普通のパッケージ入り

見ためは、普通のパッケージに入っています。

しかし、よくロゴを見ると「りんご」という文字が大きく記載されているために、「バナナなのに、りんごってなんだろう?」とついつい興味をそそります。
そしてパッケージをよく見ると「これがバナナ?!シリーズ」と書かれているところで、以前の「キウイフルーツ味のバナナ」と一緒かも?と思い出しました。

小ぶりなサイズのバナナが6本入った状態で、私は¥465で購入しました。

「バナップル」って?

こちらの「バナップル」は、株式会社スミフルジャパンという会社が手掛けています。
バナナの「甘熟王」というパッケージが有名なので、みなさんも一度くらい目にしたことある会社かもしれません。その会社が開発したデザート系バナナのシリーズになります。

このバナップルは10年ほど前に、数年間販売した後、販売終了になっていた商品です。
ちょっと高級なのでなかなか出合えなかったこともあり、いつの間に復活してて、驚きました。

名前の由来は、見れば想像できますね。
バナナ(Banana)とアップル(Apple)から作られた造語とか!
「まるでリンゴのような味わいのバナナ」という意味で「Banapple(バナップル)」と名付けたそうです。

肝心の味はどうなの?

りんごのような爽やかな甘みが特徴のバナナになっています。
特に、甘みと酸味のバランスが通常のバナナと異なることから、新感覚のフルーツバナナとして登場させたとのことです。

実食してみました。
たしかに、ほのかな酸味があるバナナですが、そこまで「りんご」の風味が感じられることがなく、よくわかりませんでした。

こちらも冷やすとおいしいと書かれていたために、冷蔵庫で冷やして食べてみました。たしかに、常温のときよりも酸味と甘みがよく感じされておいしかったです。

ごほうびフルーツとして購入したり、ちょっとした話の種にもなるので、手土産などに使用したりしています。
話題のバナナなので、どこかで見つけたら食べてみてください。


■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター榎本房枝(えのもとふさえ)
農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロという顔を持ちながら、調理師だった経験を活かし、「食と農のコーディネーター」として、さまざまな角度から食と農の情報を発信。

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