「バナップル」まるでリンゴのようなバナナって?【野菜ソムリエも絶賛】
農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロの榎本房枝(えのもとふさえ)です。
食と農のコーディネーターとして生活スタイルを発信します。
野菜ソムリエとして、以前ご紹介した「キウイフルーツの味するバナナ」がありました。そのシリーズで、実は「りんご風味のバナナ」もあるのです。
そのバナナを発見しました。普通にスーパーのバナナ売場で見かけたので、みなさんの近所でもあるかもしれません。
普通のパッケージ入り
見ためは、普通のパッケージに入っています。
しかし、よくロゴを見ると「りんご」という文字が大きく記載されているために、「バナナなのに、りんごってなんだろう?」とついつい興味をそそります。
そしてパッケージをよく見ると「これがバナナ?!シリーズ」と書かれているところで、以前の「キウイフルーツ味のバナナ」と一緒かも?と思い出しました。
小ぶりなサイズのバナナが6本入った状態で、私は¥465で購入しました。
「バナップル」って?
こちらの「バナップル」は、株式会社スミフルジャパンという会社が手掛けています。
バナナの「甘熟王」というパッケージが有名なので、みなさんも一度くらい目にしたことある会社かもしれません。その会社が開発したデザート系バナナのシリーズになります。
このバナップルは10年ほど前に、数年間販売した後、販売終了になっていた商品です。
ちょっと高級なのでなかなか出合えなかったこともあり、いつの間に復活してて、驚きました。
名前の由来は、見れば想像できますね。
バナナ(Banana)とアップル(Apple)から作られた造語とか!
「まるでリンゴのような味わいのバナナ」という意味で「Banapple(バナップル)」と名付けたそうです。
肝心の味はどうなの?
りんごのような爽やかな甘みが特徴のバナナになっています。
特に、甘みと酸味のバランスが通常のバナナと異なることから、新感覚のフルーツバナナとして登場させたとのことです。
実食してみました。
たしかに、ほのかな酸味があるバナナですが、そこまで「りんご」の風味が感じられることがなく、よくわかりませんでした。
こちらも冷やすとおいしいと書かれていたために、冷蔵庫で冷やして食べてみました。たしかに、常温のときよりも酸味と甘みがよく感じされておいしかったです。
ごほうびフルーツとして購入したり、ちょっとした話の種にもなるので、手土産などに使用したりしています。
話題のバナナなので、どこかで見つけたら食べてみてください。
■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター榎本房枝(えのもとふさえ)
農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロという顔を持ちながら、調理師だった経験を活かし、「食と農のコーディネーター」として、さまざまな角度から食と農の情報を発信。