SNSで話題！パケ買い続々「カワイイ絵本」のようなふわふわ食感のヨーグルトって？

農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロの榎本房枝（えのもとふさえ）です。
食と農のコーディネーター&フードアナリストからの生活スタイルを発信します。

数か月前からSNSで話題になっている「雲を口にしたような？ふわふわ食感のヨーグルト」とウワサされる「冬の入道雲」って一体どうなのだろう？と気になっていました。
先日やっとスーパーで発見したので実食してみました。

物語のあるヨーグルト「雲の入道雲」

絵本のようなパッケージデザインで、実際に絵本作家のデザイナーを起用しているとのことで、とてもメルヘンチックなデザインで目をひきます。

これは、「物語のあるヨーグルトシリーズ」と呼ばれていてほかにも、このシリーズで違うデザインで違う味のヨーグルトが販売されています。

栄養面や機能性のアピールしないで、頑張った自分のためのご褒美としてヨーグルトをもっとポジティブに楽しんでもらいたいとのことです。健康のためという「義務感」でヨーグルトを選ぶのではなく、絵本を読むようにヨーグルトを楽しんで味わって欲しいという思いが込められています。

フタをあけると濃厚さがわかります

フタを開けた瞬間から、濃厚さが伝わってくるほど、しっかりとしたヨーグルトです。
スプーンですくってみても、かたさがわかります。
形が残ってそのまますくえるほどの状態です。

しっかり混ぜるとより濃厚さが！

しっかりまぜた後に、お皿に入れてみました。
びっくりするほど濃厚さもありながら、なめらかなヨーグルトにかわりました。

食感としては、なめらかであるもののクリームチーズくらいの濃厚さもありました。
そのため、そのままお料理のソースにしても使い勝手がいいのかもしれません。

我が家は、自家製ジャムを入れて食べてみましたが、濃厚さが強くて、ふわふわ食感という部分がよくわからなかったです。しっかりヨーグルトを食べている！という感覚はあり、生乳100％のミルク本来のコクや甘みをしっかり感じることができるヨーグルトなので、食べ終わったあとも満足感があります。

発売当初は、コンビニ限定でしたがその後、量販店やドラッグストアなどでも販売がスタートしたことから、いろいろな場所で見かけるようになりました。
話題のヨーグルトなので、どこかで見つけたら一度、味わってみてはいかがでしょうか。

■この記事を書いたのは・・・サンキュ！STYLEライター榎本房枝（えのもとふさえ）
農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロという顔を持ちながら、調理師だった経験を活かし、「食と農のコーディネーター」として、さまざまな角度から食と農の情報を発信。