元・パン職人でも悩む【グランプリ受賞】の「生くろわっさん」って何だろう?

2024/04/17
  • 調理師と野菜ソムリエプロの資格を持つ農業女子。農家あるあるをまじえて、食と農のコーディネーターとして活動。もっと見る>>

農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロの榎本房枝(えのもとふさえ)です。
食と農のコーディネーター&フードアナリストからの生活スタイルを発信します。

フードアナリストからのおすすめ商品をご紹介します!
ジャパンフードセレクションでグランプリ受賞した「生くろわっさん」というものが販売されていました!

袋パンではありますが、「生くろわっさん」ってどんな感じだろう?
元・パン職人が簡単に解説します。

ジャパン・フード・セレクションって何?

最近、パッケージに金色のロゴマークが印刷されている商品を目にする機会も多いことかと思います。
比較的、スーパーで気軽に購入できるパンやお菓子、ドリンクなどさまざまなものについています。

この「ジャパン・フード・セレクション」とは、日本初の食品・食材評価制度です。

・フードアナリスト による商品評価システム
・日本人の繊細な味覚・嗜好性・感性・食文化に配慮した評価
・公正・中立な審査体制
という特長のもと、あらゆる食品、食材、飲料などが対象です。

厳しい食の検定試験に合格したフードアナリスト23,000人が、書類審査、アンケート調査、1次審査、2次審査、最終審査、本審査と6つの段階を経て賞を決定しています。

「生くろわっさん」って何だろう?

「生くろわっさん」は、そのジャパンフードセレクションのグランプリを受賞したものです!

そのままでおいしい
と書かかれてるくらいですから、そのままが一番味がわかるんでしょう。
まずは、そのまま食してみました!

たしかに、フワフワで食べやすく、発酵バターの風味がしっかりあるクロワッサンです。

生ドーナツなど「生」が流行っていることもあり、「生くろわっさん」というネーミングはたしかに、やわらかくフワフワ食感!というイメージには合ってるかも。




やっぱりクロワッサン独特のパリパリ感が欲しい!

でも、クロワッサン独特のパリパリの食感は、さすがに袋パンでは無理なので、リベイクしてみました!

クロワッサンや、デニッシュなどの生地の場合、焼きたてはパリパリで美味しいのですが、食べたとき口の中でパンがベチャっと潰れてしまうことも多いのです。
おすすめは、焼いてから数分待つこと。少し待ってから食べたほうが、よりパリパリ感を味わえます!

食べたい気持ちをガマンして、ちょっと待ってから食べてみてくださいね!


スーパーの袋パンコーナーに置いてありました!
私は、イオン・イトーヨーカドー・ヤオコー・ドラッグストアなどで見つけました。

※商品の情報は2024年4月時点でのものです。最新の情報はご自身でご確認ください。


■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター榎本房枝(えのもとふさえ)
農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロという顔を持ちながら、調理師だった経験を活かし、「食と農のコーディネーター」として、さまざまな角度から食と農の情報を発信。

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