【長野土産】想像を超える激安直売所108円「キノコや桃」北信州エリア・中野市

2024/07/12
  • 調理師と野菜ソムリエプロの資格を持つ農業女子。農家あるあるをまじえて、食と農のコーディネーターとして活動。もっと見る>>

農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロの榎本房枝(えのもとふさえ)です。
食と農のコーディネーターとして生活スタイルを発信します。

埼玉県からは、電車でも車でもすぐに行ける距離にある長野県。幼いときから頻繁に行ってるのですが、ここ数年は特に車でドライブがてら、北信州エリアに行くことが多くて、そこで絶対に立ち寄っているオススメの直売所をご紹介します。ドライブや旅行の参考にしてみてください。

北信州・中野といえばキノコです

栗で有名な小布施のおとなり、長野県中野市。信州中野インターチェンジ出てすぐにある「JA中野市農産物産館 オランチェ」には、びっくりするほどさまざまなキノコが販売されています。
私は、必ず立ち寄り大量にお土産として購入するのですが、それは種類も豊富なのですが、価格も驚きの安さなのです。シーズンによって、キノコの種類は違うのでそのときある旬のキノコをぜひ手に取ってほしいのですが、日持ちを考えるとちょっとね!という方には、「おつまみえのき」をおすすめします。これなら日持ちもしますし、ちょっとしたおやつや、おつまみに最適で価格も400円ほどなので、配りもののお土産にもピッタリです。

キノコは必須ですが夏なら桃!秋はブドウ、冬はりんご!

黒あわび茸や、舞茸、しめじ、エノキなどお安く手に入るので、保冷バックを持参で購入するのが定番なのですが、夏にはなんと、桃が大量に登場します。(ちなみに、秋にはぶどう、冬にはりんご)しかも、驚きの安さ!「川中島白桃」というちょっと小ぶりな品種が特にここでは多く栽培されているので、大量に陳列されている姿は圧巻です。というのも、この直売所はいろいろな農産物が基本的には108円で販売されているので、見てるだけでもウキウキする場所です。大人気の直売所なので、午前中にはほぼフレッシュな農産物は売り切れてしまうほどなので、行くなら早い時間をおすすめします。ぜひお近くに行く機会があったら、立ち寄ってほしい直売所です。

温泉に入るサルに会える「地獄谷野猿公苑」

JA中野市の直売所から車で30分程度の近い場所にあるのが、温泉に入るサルに会える「地獄谷野猿公苑」です。山の中の自然な場所にたくさんのサルたちがゆったりのんびり、ときにはじゃれあってる姿を見るととても癒される景色なので、ぜひこちらにも立ち寄ってみるのもおすすめです。ただし、山の中にあるので、猿たちにたどり着くまでは、駐車場からも険しい道を歩くことになるので、しっかりした靴で行くことをおすすめします。

■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター榎本房枝(えのもとふさえ)
農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロという顔を持ちながら、調理師だった経験を活かし、「食と農のコーディネーター」として、さまざまな角度から食と農の情報を発信。

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