【セリア】100均で見つけた食品ロスを防ぐおすすめアイテム3選

2020/05/31
  • 栄養士・調理師。2人の女の子のママ。資格を活かし料理関係の仕事に従事。もっと見る>>

お得商品を探す事が楽しみで、100均パトロールが大好きなサンキュ!STYLEライターの宮内有紀子です。

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、外出自粛となりスーパーへ行く回数が減りまとめ買いをする方も多くなりましたよね。

緊急事態宣言が解除されても、新型コロナウィルスが収束した訳では無いのでまだまだ外出はなるべく控えスーパーへ行く回数も減らしたいですよね!

我が家は以前から週に1回のまとめ買い派でした。まとめ買いをすると食材を使いきれずに腐らせてしまった……。なんて方も多いのではないでしょうか?

今回は100均のセリアで見つけた食品ロスを防ぐアイテムをご紹介します。

食品ロスを減らそう

今問題になっている「食品ロス」。
食べられるのに捨てられてしまう食品が、日本では年間600万トンを越え1人当たりの食品ロス量は年間51kgもあるそうです。
「もったいない~!!」ですよね……。
食品ロスを少しでも減らすには、スーパーで購入して来た食材を腐らせずに最後まで美味しく使い切る事ですよね。

私が普段愛用している野菜を長持ちさせるセリアのオススメ商品があるんです。

セリアのおすすめ商品1:鮮度保持袋

青果の保存に最適な、「鮮度保持袋」が優秀なんです。
こちらの商品、セリアではS・M・Lサイズと3種類売っていました。野菜の大きさや種類によって袋のサイズを使い分けられて良いですよね。

鮮度保持袋は、袋に配合された成分が青果から発生するガスを吸収し袋の中の湿度を適度に保つことで熟れすぎや腐敗を遅らせてくれるそうです。

購入してきた野菜は美味しいうちに早めに食べるのが一番ですが、すぐに食べられない時は鮮度保持袋に保存しておくのがおすすめです。

セリアのおすすめ商品2:じゃがいもバッグ

次におすすめする商品は、「じゃがいもバッグ」です。
じゃがいもを保存しておく袋です。

じゃがいもは常温でも保存出来、色々なお料理に幅広く使えるので常備している方も多いですよね。
でも買って来たじゃがいもをそのまま置いておくと、いつの間にか芽が出てきちゃいますよね……。
購入して来たじゃがいもをこの袋に保存しておけば、光が当たらないようにして緑化を防いでくれるのです。

じゃがいもの芽や緑色に変色した皮には、「ソラニン」や「チャコニン」という天然毒素が多く含まれています。大量に摂取すると食中毒の症状を引き起こすことがあるため取り除かなければなりません。

じゃがいもの緑化を抑えるには、光に当てない事です。
新聞紙に包んでおくのも有効的だと思いますが、我が家は新聞取って無いので光を通しにくい黒色のじゃがいもバッグはかなり重宝していますよ。
購入して来たじゃがいもは、すぐに移し替えて長持ちするように保存してます!

セリアのおすすめ商品3:野菜フレッシュキーパー

最後にご紹介するおすすめ商品は、「野菜フレッシュキーパー」です。
こちらの商品は、レタスやキャベツなどの葉物野菜の芯に刺して使います。

レタスやキャベツは収穫後も芯の部分が葉から栄養をもらって成長しようとし続けます。そのまま保存すると劣化が進むので、芯にこちらの商品を刺す事で成長をストップして長持ちさせてくれるのです。

野菜の芯につまようじをさしても良いのですが、「野菜フレッシュキーパー」なら繰り返し使えるし刺しやすいので、おすすめですよ~!

まとめ

セリアの野菜が長持ちする商品はいかがでしたか?

どの商品も私が普段使っている商品です。
新型コロナウィルスがいまだに収束しないので、まとめ買いをしスーパーに行く回数を減らして少しでも感染を防ぎたいですね。

セリアのアイテムを使えば、野菜を長く保存出来て食品ロスも減らせるし、まとめ買いすることで買い物の回数が減るので、ついつい必要の無い特売品を買ったりと無駄遣いが無くなり食費節約にも繋がるのでおすすめですよ。

参考にしてみて下さいね。

■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター 宮内有紀子
高2・中2の2人の女の子のママ。以前は、「サンキュ!ブログ」でトップブロガーとして活躍。栄養士・調理師の資格を活かし、フルタイムで料理関係の仕事に従事。
日々のお料理は美容と健康と節約を意識し楽しみながら作っています。

計算中