サイズアウトした子ども服はどうする?クローゼットが一気に片付く「3つの手放し方」
こんにちは。忙しくても楽しく暮らすアイデアを発信するサンキュ!styleライターのあやをです。
あっという間にサイズアウトしてしまう子ども服。状態も悪くないし…となんとなく取っておいてしまう人も多いのでは?
そこで今回は、私が実践している「子ども服の手放し方」をご紹介します。
1、2,000円以上で売れそうなものはフリマへ
状態の良いものはまずフリマアプリを活用します。
以前は、数百円や1,000円程度の値付けで出したこともありましたが、出品や梱包、発送などの手間に見合わないと思いやめました。
最近の出品基準は2,000円以上。子ども服は同じサイズをセットにすると売れやすいので、数枚~十枚くらいをセットにして出品しています。
人気ブランドの子ども服であれば、1着だけでも2,000円以上の値段で売れることも。特に、あっという間にサイズアウトしてしまうベビー服は、着用回数も少ないので高く売れる傾向が!
2、フリマに出せないものはリサイクルショップへ
フリマで2,000円以上の値がつかなそうなものは、まとめてリサイクルショップへ。
ファストファッションでも買い取ってくれるブックオフや、子ども服に特化したキャリーオンをよく利用しています。
キャリーオンは、記名済みの服でも、記名部分を切り取るか、アイロンシールで隠せば買い取ってもらえるので、サイズアウトした保育園着を売るのにおすすめ!
ちなみに、フリマに出して2週間ほど経っても売れないものは、リサイクルショップに持っていくようにしています。売れないものをずっと保管しているといつまでも片付かないので、期限を決めて手放すことがポイント!
3、それ以外は思い切って処分!
汚れや使用感があり、フリマにもリサイクルショップにも出せないものは、全て処分します。
子ども服を眺めていると、つい思い出に浸ってしまい手放すのが惜しくなるのですが、そんなときは「この服を手放して空いたスペースに、また新しい服と素敵な思い出が入るはず!」と前向きに考えます。
また、思い出の詰まった服を最後に汚すのが嫌なので、他のゴミとは一緒にせず、服だけをまとめてできるだけきれいな状態で捨てるようにしています。特に思い入れが強いものは、最後に記念写真を撮ってから捨てることも。
「そんなこと?!」と笑われてしまうかもしれませんが、意外とこういうちょっとした意識や行動で気持ちよく捨てられるものなのです。
人にあげる、お掃除に使うといった選択肢も
思い出の詰まった服を売ったり捨てたりするのに抵抗がある場合は、もちろん人にあげるという選択肢もあります。友人や親せきに赤ちゃんや小さな子どもがいたら、あげると喜ばれるかもしれません。
ただし、子どもには新品の服を着せたいと思う人も少なからずいますし、ベビー服は生まれた時期が違うとサイズが合わないこともあるので、あげる前にいるかどうかを確認したり、欲しいものを選んでもらうなど、相手の迷惑にならないように気を付けましょう。
また、肌着などであれば掃除に使っても良いかもしれません。最後まで使い切って捨てることで気持ちよく手放すことができます。
サイズアウトした子ども服を手放してスッキリ!
なかなか手放せず、クローゼットを占領してしまいがちな子ども服。思い切って手放すことで一気にスッキリしますよ。
ぜひ定期的に子ども服を見直してみてみてくださいね!
◆記事を書いたのは・・・あやを
会社員の傍らライターとしても活動する2児の母。まるで丁寧な暮らしをしているかのような暮らしをするのが得意。だが現実は日々何かしらに追われている。忙しくても楽しく暮らすアイデアを日々発信中。