【わたしにやさしい】ってなんだろう。自分に対するやさしさについて考えてみる。

フリーランスとして自分らしく働きたいと、日々邁進中のたろこです。サンキュ！STYLEライターでは、主にローソンスイーツについて発信しています。

先日、名古屋で開催された”わたしにやさしい”をテーマにしたサンキュ！STYLEライターイベントに参加しました。普段お会いする機会がないはじめましてのSTYLEライター仲間たちと様々な話題について語りあい笑い合い、そして他の人へではない、自分に対するやさしさとはなんだろうとむきあう貴重な機会となりました。

やさしさとはなんだろう

誰かに対するものではない、”わたしにやさしい”。イベントが終わってからもグルグルと頭の中で考えています。どこまでも深みにはまれそうなテーマなので、一旦ここで自分の意見をまとめてみようと文章にしているところです。

そもそもやさしいって何だろうと調べてみました。そして今回のテーマで求められているやさしさをざっくり一言で伝えると「思いやりがあること」だと思いました。ちなみに、思いやりとは「他の人に心を配ることや同情の気持ち」という意味です。

わたしにやさしいに対するわたしの考え

自分へ対する思いやり、気配り。それは、1秒先からの未来のわたしのために行う何かしらのアクションではないかと個人的に感じました。

わたしが嬉しくて喜ぶこと

わたしの心が満たされることをしたり、学びやチャレンジ（新しい体験や運動なども含む）からの成長、手間が減ってすべきことの負担が軽減することなども”わたしにやさしい”ではないかと思います。

わたしにやさしくするために必要だと思うこと

手間が減るに関しては、電動掃除機や食洗器、洗濯乾燥機、時短が叶う調理家電などのアイテムを積極的に取り入れたり、整理を伴う片づけから暮らしやすい環境を整えるなどがあります。

心を満たすためには、自分のことを知る必要があるなと感じました。自分が何をしているときに心が弾むのか、リラックスできるのか、満足感を得られるのか。実は簡単なようでわかっていない人もいるのではないでしょうか。SNSなどで多くの人の投稿を見ることができる世の中、余計に自分のそれは何なのか、本当にそれが満たされることなのか、わかりづらくなってきた世の中ではないかと思っています。

その場の一時的な欲求を満たすためのものは、心が満たされるよりは甘やかしているに入るのではないかと思います。ついつい用もないのにSNSを見続けたりゲームで時間が過ぎてしまい後悔したり、罪悪感を感じながらついつい口にしてしまったお菓子などは、わたしにやさしいとはまた違いますよね。

わたしは何をしているときに、心がプラスに動くのか。それを深く理解できている人ほど、人生の満足度も高いのではないかと思います。

わたしが心動くこと

以前は周りを見ることに精一杯で、自分自身について考えることをあまりしてこなかったのですが、フリーランスとなりどう活動したいか葛藤したり学ぶなかで内面にむきあう機会が増え、わたしのことが少しずつわかってきた気がしています。空や海、富士山を見たり、鳥や虫、植物などの成長を見守ったり、サウナで整ったり、片づけたり。泊りがけの旅行は難しくても、日が暮れる前には帰ってこれるような遠足程度のおでかけをして、おいしい食事やカフェを楽しんだり（今回イベントで訪れた名古屋では、モーニングを楽しみました）

ありがとうと言ってもらうことも大好きなので、仕事をしたり人にやさしくすることも筆者にとっての”わたしにやさしい”活動の一つなのかもしれません。もちろん答えは人によって違うと思いますし、哲学的なテーマだなとも感じています。

”わたしにやさしい”が何かを自分の内側とむきあい探すことも、自分への思いやりの一歩ではないかと思いました。あなたにとってのそれは何でしょうか。ただ考えるだけではつまらないというならば、ぜひその答えをお聞かせください。

◆記事を書いたのは・・・たろこ
ライターや整理収納アドバイザー、カウンセリングやセラピストなど自分が生きていく中で必要だったことを学んで少しずつ仕事につなげているフリーランス。サンキュ！STYLEでは主にローソンスイーツについてレビューを書いています。６歳離れた歳の差ボーイズに振り回されるママ業もまだまだ忙しいです。