無理なく節約!お金を貯めたいならまず見直すのはココ!
「簡単に無理なく節約したい!」「我慢しなくてもお金が貯まる節約方法を知りたい!」そう思ったことはありませんか?
サンキュ!STYLEライターの福田由季子です。今回は、我慢しないで無理なく貯金を増やすための「固定費の見直し」についてご紹介します。
節約するなら固定費の見直しから
家計の支出は、大きく次の2つに分けられます。
「変動費」・・食費や洋服代、旅行代など月によって変動するもの
「固定費」・・家賃や住宅ローン、保険代、スマホ代など、毎月支払うことが決まっているもの
節約というと、食費を削ったり洋服を我慢したりといった変動費の節約のイメージがありますが、実は、毎月の支出を減らすためには固定費の見直しも効果的です。固定費の見直しはなんとなく面倒なイメージがあるかもしれませんが、一度見直せばずっと節約が続くというメリットがあります。
固定費の節約の具体的な方法は?
固定費の節約方法は色々ありますが、今回はその中でも比較的チャレンジしやすい3つの方法をご紹介します。
1.スマホ利用料金の節約方法
スマホの利用料金が高い!と思ったら、契約を一度見直してみましょう。ショップに相談すると、利用状況に合った最もお得な料金プランを教えてもらえます。
さらに思い切って次のような見直しをすれば、毎月千円から数千円安くなる可能性があります。
自宅のインターネット回線とのセット割引にする
docomo、au、Softbankなどの大手キャリアでは、自宅のインターネット回線とセットで契約すると割引されるサービスを提供しています。自宅のインターネット回線を変えることが可能であれば、一度検討してみる価値はあるでしょう。契約内容によりますが、利用料金が毎月1,000円程度×家族の台数分安くなることもあります。
格安スマホにする
格安スマホは、docomoやau、Softbankなどの大手キャリアと比較すると料金がとても安いため、家族全員が乗り換えれば大幅な節約につながります。ただし、「使い放題」のようなプランが用意されていない場合は通信量が多いと逆に高くなってしまうこともありますので、料金プランをよく確認してから契約しましょう。
2.電気代の節約方法
今は、電力会社を自分で選べる時代。色々な企業が電力事業に参入し、様々な付加価値をつけて販売しています。ガス代や有料テレビの接続料金と一緒に支払うことで割引されたり、ポイントがもらえたり、優待券がもらえたりといった様々なサービスが展開されているので、ぜひ自分に合ったものを探してみてください。
なお、現在結んでいる電力会社との契約を解除する際には違約金が発生する可能性もあります。必ず事前に調べておきましょう。
3.ガス代の節約方法
電力会社と同じく、ガス会社も自分で選ぶことができます。各社が様々な料金プランを用意しており、上手に契約すると5%以上節約できる可能性があります。
まとめ
お金を貯めるための固定費の見直しについてご紹介しました。固定費は、契約内容を変更するだけで安くなる可能性があります。インターネットで調べてみると比較サイトなども見つかりますので、参考にしてみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・福田由季子
IT×金融の事業を行う会社を経営。2児の母。銀座コーチングスクール認定コーチ。キッズアスリートのスポーツメンタルコーチとしても活動しています。