【元浪費家→1300万円貯金】無駄遣いが止まらなかった原因は○○○○でした

シンプルな節約・コンパクトな暮らしを実践中のサンキュ！STYLEライターちぃこです。

元浪費家でしたが、今年で1300万円貯金を達成しました！浪費家だった頃、なぜかお金が残らない…と悩んだ時期がありました。

今回はその原因と対処法についてご紹介します。

お店にフラッと寄る癖がやめられないのはなぜ？

浪費家だった頃、仕事帰りは毎日のように寄り道をしていました。カフェで同僚とお茶をしたり、輸入食品店やコンビニでおつまみやお菓子を買ったり、デパートで化粧品を購入したり…。

人から誘われると断れない性格もあったのですが、それよりも「仕事のグチ」を吐き出したくてお茶をしていました。

帰宅後も夫に仕事のグチを言いながら晩酌したり、振り返ると当時はストレスフルな毎日を過ごしていたように思います。

浪費の原因は「イライラ」でした

当時は週5日で残業ありのフルタイムで働いていたのに、なぜか手元にお金が残りませんでした。月末の預金残高を見て絶句したことが何度もあります。

あんなに頑張って働いたのに、なぜ？

自分の収入に関しては家計簿に記録を残しておらず、支出の見える化ができていませんでした。しかし、薄々気づいていた事があります。それは「イライラの捌け口としてお金を使っていた」ことでした。

ちょうどその頃、夫の転勤が決まったタイミングでフルタイムでの仕事をやめて週2日のパートに変えました。仕事を変えたことで時間と気持ちに余裕ができ、サボっていた家計簿を再開して家計を見直す余裕も出てきました。

そこでようやく自分の支出癖を自覚することができました。イライラやストレスが溜まると、発散するために化粧品や服、お菓子を衝動買いしていたんです。

上手にイライラと付き合うようになったら、お金を使わなくなった！

人間なので全くイライラしなくなる事は難しいですが、自分なりの対処法を持つようにしたら無駄遣いがグッと減りました。

夫が家事を手伝ってくれないことにイライラしたら本人に伝えたり、仕事や人間関係でのイライラならノートに書き出して原因と対策を考えてみたり。

自分の気持ちを口に出したりノートに書き出す事で具体的な解決策が見つかったり、クールダウンすることで「まぁいっか」と気持ちの切り替えができるようになりました。

ヨガやストレッチをするのも良い気分転換になりました。

イライラをお金を使わずに対処できるようになったことで、自然とお金が残るようになり安定して年間100万円以上貯金できるようになりました。

気づけばお金が手元に残っていない…と思ったら、その原因は何なのか？家計簿やレシートを保管する等で自分の支出癖を把握してみましょう。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで1300万円貯金を達成。楽しい貯金生活を目指して、日々ブログを更新中。