着こなし力を上げる!ワントーンコーデで作る3つのメリハリコーデ
グッと寒くなり、アウターを羽織る日が多くなりましたね。洋服を着込む必要が出てきた今、手持ち服でメリハリ感ある着こなしを叶えたいものです。洗練度が高まるワントーンコーデは、流行問わず毎年人気の高い着こなしの一つ。私が意識しているコーディネートを紹介します。
ベージュコーデは小物でメリハリ感をアップ
優し気な雰囲気が漂うベージュ色のワントーン。暖かみのある配色なので秋に好まれるスタイリングですよね。秋色のストールやバッグを身に着けると季節感がアップ。淡いトーンのベージュ色は、ブラウンやモスグリーン、ボルドーなど深みのある秋色に合わせると相性がいいと思います。
ショルダーバッグを斜め掛け
ブラックのワントーンコーデには、ストライプシャツとショルダーバッグを斜めにかけて奥行きをプラス。黒のニットベストの上から白いショルダーバッグをかけると、白と黒の配色がハッキリ見えます。さらに肩紐の短いショルダーバッグや小ぶりなサイズのバッグだと上半身を軽く見せてくれる効果も。真っ黒のコーディネートは重たく見えがちですが、白を少量入れることでスッキリ着こなすことができます。
プリントスウェットは万能アイテム!
アレコレ着こなすのが苦手…という人には、プリントスウェットを一つ。大きなロゴ文字がアクセントになり、スウェット×パンツのワンツーコーデでも間延びしないで済みます。黒のバッグとレオパード柄のシューズで淡いトーンのスタイリングをピリッと引き締めてみました。
ちょっとの工夫で、ワントーンコーデが“のっぺり”見えずに済みます。皆さんも、ストールを巻いてみたり、ロゴスウェットを身に着けながら秋のコーディネートを楽しんでみましょう!
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター桐生 奈奈子
シンプルで大人が着やすいファッションスタイルを心がけているアラフォーママ。活発系な小学生男の子女の子を育てる2児の母として、リアルに着られる、等身大なママコーデを発信します。