カーディガンの肩掛け

【カーディガンの肩掛け】季節の変わり目のオシャレに有効!結び方が難しいと感じる理由とは

2023/10/03
  • 主婦からWEBライターに転身。小学生を育てる二児の母。近所で浮かない等身大のママコーデを発信します!もっと見る>>

朝晩は冷え込む日もあり、羽織りものがあると便利ですよね。日中は汗ばむこともあるので、カーディガンをサッと肩掛けしながら体温調節ができたら理想的。ですが「ちょっと結び方がわからない」という方も多そう。筆者もそう、カーディガンの肩掛けが苦手です。そんな中、違和感のないカーディガンの肩掛け方法を考えてみたので、ご紹介します。

カーディガンの「分厚さ」に注目してみて!

カーディガンの肩掛け

今持っているカーディガンは、どんな素材ですか?カーディガンを肩掛けするためにギュッと結ぶと「しっくりこない」「正解がわからない」のは「分厚さ」が関係しているように思います。

薄手のカーディガンは結びやすさ◎アンサンブルだと統一感も

カーディガンの肩掛け

リブ編みになったニットカーディガンは、比較的薄手。結びやすく感じます。ただ、薄手のカーディガンは立体感が出にくいので、結び目がやや貧相に見えることも。なんとなく「張り切って見えてしまう」ことのないように、ニットアンサンブルで上半身をなじませると自然。結び目が失敗しても悪目立ちせずに済みます。

分厚いカーディガンは結ばなくても雰囲気アップ

カーディガンの肩掛け

しっかり結ぶよりもゆるっと結ぶと可愛い厚手のカーディガン。ただ、歩くとだんだん結び目がほどけてしまって、気になることがあるのです。歩きながら、結び目を調整するのは、少しスマートさに欠けるのでできれば避けたいですよね。それならば、結ばずにサッと垂らしてみてはどうでしょうか。カラーカーディガンを添えると差し色効果も狙えますよね。

まずは「持ち歩くこと」からはじめてみても!

カーディガンの肩掛け

それでも肩掛けが苦手で落ち着かないという気持ち、わかります。それならば、まずはカーディガンを持ち歩いてみてください。室内で食事している寒いときだけササッと肩掛けしてみるなど、短時間で挑戦していくと少しずつ慣れていくはずです。

印象がガラリと変わる肩掛けをマスターしてみよう

カーディガンの肩掛け

日中暑い日はもう少し続きそうなので、半袖にカーディガンを羽織るスタイルはしばらく活躍できそうです。臆せずに着慣れてみるのが一番の近道!工夫ひとつで、持っている服の印象がガラッと変わる着こなしでもあるので、少しずつトライしてみてはいかがでしょうか。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター桐生 奈奈子
シンプルで大人が着やすいファッションスタイルを心がけているアラフォーママ。活発な小学生男の子女の子を育てる2児の母として、リアルに着られる、等身大なママコーデを発信します。

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