【秋アイテムの衣替え実例3選】ニットの毛玉を取るには「家庭にあるもの」で代用可能
ここのところすっかり秋らしくなり、重い腰をあげて衣替えをせずにはいられない…という方も多そう。先日、衣替えをしてクローゼットから出てきた毛玉つきのニット、裏貼りせずに放置してしまったブーツ、秋冬バッグの入れ替えなど総点検を行い、それぞれメンテナンスをしてみました。今回は、その一部をご紹介します。
ニットの毛玉は食器用スポンジで取る
クローゼットからニットを出してみたら、ニットの毛玉が目立っていた…ということ、ありますよね。実は食器用スポンジのコゲなどを洗うハード面を毛玉に当てると取れるのです。ゴシゴシせず、同じ方向に毛玉の表面をそっとなでるような感じでスポンジを当てていくのがポイントです。
気がつきにくかった、ニットの裏側の毛玉がきれいに取れました。持っている服をメンテナンスしながら大切に着続けることって大事ですよね。愛情を持って、これから先もケアし続けたいと思います。
ブーツの裏貼りは靴のメンテナンス屋さんへ
去年まで裏貼りせずに履いていたブーツの裏がはがれていました。靴のメンテナンスサービスをしてくれるお店に持ち込んだところ、このような状態でも裏貼りの修復は可能とのこと。正直、裏貼りの金額もそれなりにしますが、なにより履きやすかったブーツなので裏貼りをしてもらいました。裏貼りをすると、滑りにくくなるので天候が悪い日も安心です。
夏のかごバッグと冬のファーバッグを掛け合わせてみた
夏に使っていたかごバッグをクローゼットにしまおうとしていたところ、ふとファーバッグにできないかと思いついたので、ファーバッグをかごバッグの中に入れてみました。
もこもことしたファーが、かごバッグの網み目から見えるオリジナルのファーかごバッグの完成です!こんな発見があるのも、衣替えの楽しみなのかもしれませんね。これでこちらのバッグは、オールシーズン使えるバッグとなりました。同じ容量のバッグならぴったりハマることがあるので、試してみてくださいね。
秋冬ファッションの準備を整えよう
日に日に気温が下がっていくので、秋服を着たいタイミングですぐに着られるように準備ができたら理想的。手持ちの秋冬アイテムの準備を整えて、季節にマッチしたファッションを思い切り楽しんでみましょう。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター桐生 奈奈子
シンプルで大人が着やすいファッションスタイルを心がけているアラフォーママ。活発な小学生男の子女の子を育てる2児の母として、リアルに着られる、等身大なママコーデを発信します。