【わたしにやさしい】とは?人と違っていい!自分と向き合って気がついたこと
おいしいものが大好き、サンキュ!STYLEライターの原こです。働きながら、4歳の娘と1歳の息子の子育てに毎日奮闘中。
先日名古屋で行われた「わたしにやさしい」というテーマのイベントに参加し、「わたしにやさしい」とは何かを考え、自分と向き合う時間をいただきました。
わたしにとって「わたしにやさしい」とは?
小さなころから「自分にも他人にも厳しい」と親から言われていた私は、自分を甘やかすことが昔から大の苦手で、自分に課題を課したり、厳しい目標設定をしがちです。
今回のイベントで改めて思ったことは、「わたし」は全員別人なので、意見は10人いれば10通りあって当然です。時間があったらのんびりしたいというかたもいらっしゃれば、お部屋を掃除してスッキリしたいというかたも。
わたしにやさしいとは、「自分のやりたいことを自分の意志ででき、自分が心地いいと思うこと」なのでは?と思いました。
人と違っていい!自分と向き合って気がついたこと
自分のやりたいことや心地よさ=のんびりと過ごすこと、時間に追われないことという意見が多い中で、私はどちらかというと逆の考えかたでした。
ひとりめを出産したとき、いろんなことが重なり専業主婦になりました。家の中でのんびりと子育てをするのが苦手で、次第に子育てがつらくなりふさぎ込むように。
外でてきぱき動いているほうが自分に向いていると気がつき、子どもが1歳の時に就職を決意。仕事を初めてからのほうがいそがしくても自分の心が安定し、自分らしくいられるのを実感しています。
まわりからは、子どもがまだ小さいのにだとか、こんなに子どもがかわいいのは今だけと言われましたが、自分と向き合って行動してよかったと今でも思っています。
「わたしにやさしい」を実現するために
家族と一緒に暮らしていると、自分勝手に行動しすぎると家族にしわ寄せが行ってしまいます。かといって我慢したり無理をしすぎるとそれは「わたしにやさしい」とは言い難いですよね。
1番大切なのは、自分がどうしたいのか話し、バランスをとること。
自分の働きかたを決めるときにフルタイムで働く選択肢もありましたが、時短勤務を選びました。働くのが好きではあるものの、小さな子を抱えながら家事もこなすということを考えると、この働きかたが1番無理がないと思ったからです。夫にこのことを相談したら、もしフルタイムで働きたくなったら、今度は俺が時短勤務にすればいいという思いもよらない意見をくれました。
「わたしにやさしい」を実現するための近道は、自分はどうしたいのか自分は何が1番心地良いと感じるのかを周りの人に話してみることかもしれません。
◇記事を書いたのは…原こ
家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。
*記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
ブログとインスタグラムでおいしいものを紹介しています。