手首に巻くだけで簡単冷え対策！末端冷え性を救うあったかグッズとは

おいしいものが大好き、サンキュ！STYLEライターの原こです。働きながら、5歳の娘と1歳の息子の子育てに毎日奮闘中。

手足が冷たくなる末端冷え性のかたにとって、冬を過ごすのは本当に辛いですよね。
頑張って温めてもすぐに冷たくなってしまう、家事や仕事で手足を使うことが多く冷たいままそのまま我慢してしまうというあなたへ。

巻くだけで手の冷たさが緩和されるアイテムとはどんなものなのか、実際に使ってみてどうだったかをご紹介します。

巻くだけ！手首からじんわりあたたかくなる「巻きポカ」

黒いバンドの中に専用のホッカイロを入れて手首や腕に巻くというもの。使い捨てカイロで有名な桐灰の商品です。
末端冷え性の原因は、肘や膝から先の血流が滞り冷たくなってしまうことだそうで、手首や腕を温めることで血の巡りがよくなり、指先が温かくなる効果が期待されます。

使いかたは簡単で、黒いバンドの中に専用のホッカイロを入れて手首に巻くだけ。
専用のホッカイロは一般的な使い捨てカイロとは異なり、肌側は熱を効率的に伝える素材を使用しているそうです。

この時に強く巻きすぎると余計血流が滞ってしまうため、落ちない程度に程良い強さで巻くのがおすすめです。
初めて使用したときは、直接肌に巻いたら赤みが出ました。肌が弱いかたは長袖の上からバンドを巻くのがいいでしょう。

効果はあった？実際に使ってみた感想

最初は効果があるのかどうか疑問でしたが、つけていると指先がじんわりと暖かくなり、車の冷たいハンドルを握ったときも冷たさが軽減されているのが実感できました。

手首につけることで動きの邪魔にならないか心配ですよね。結論からいうと、動き回ってもはずれることがなく、軽く、つけていることを忘れてしまうほど快適に過ごせます。
手を洗う際や水仕事をするときは濡れないように気を遣いますが。一度バンドのテープを外し、腕のほうに移動させるとはずさずにそのまま使用できます。

バンド自体が薄型なので、上から上着や服をかぶせてしまえばバンドが目立つこともなく、つけていることでごわつきもありません。

私の場合は暖かい部屋で使用すると肌に痒みが出やすいため外出時に使用していることが多いのですが、取り外しが簡単なため家に帰ってきたら外してまた出かけるときにつけるというように、腕時計感覚で使用しています。