北海道出身ライターがおすすめ!ご当地名物【ようかんパン】は素朴でやさしい甘さがたまらない
話題の新商品やおいしいものチェックを日々欠かさない、3児のママでサンキュ!STYLEライターの舞です。
北海道出身で現在は関東に住んでいる筆者ですが、先日「ご当地パンフェスタ」なるイベントで思わぬうれしい再会がありました!子どもの頃からよく食べていた北海道限定のやさしい甘さがたまらない菓子パンです。その魅力についてレポートします。
北海道民のソウルフード!「ようかんパン」
今回紹介するのは「ようかんパン」(購入時:218円)です。
北海道生まれの筆者が子どもの頃に大好きでよく食べていたようかんパン。北海道のパンメーカー「日糧製パン」の商品でスーパーのパンコーナーに当たり前に並んでいたのですが、約30年前に小学校を卒業して父の転勤で関東に引っ越してきて以来、縁遠いものとなってしまいました。
2年前にドン・キホーテで見つけた丸い形の白あんが入ったタイプの「ようかんパン」を食べて、懐かしい気持ちにはなりましたが、「子どもの頃食べていたものとは違う」ものでした。
やっと出会えた!
先日、外出先で立ち寄ったイオンでご当地パンフェスタなるイベントが開催されていて日本全国のご当地パンがずらりと並んでいました。その中になんと!筆者が昔食べていたようかんパンがあったのです。
ツイスト型のパンにホイップクリームがサンドされていてようかんがコーティングされているタイプ。子どもの頃を思い出させてくれる懐かしいビジュアル!もうこれだけで感動。
一見、チョコがコーティングされている?と思ってしまう見た目ですが、ようかんがコーティングされているんです。
中には甘さ控えめのホイップクリームが。
ふわふわのパンにクリームとやさしい甘さのようかんがたっぷりかかって、食べたことない方にとっては新感覚かと思いますが、筆者は子どもの頃の懐かしい味わいに「そう、これこれ!」と感激。
ようかんパンを知らない筆者の娘(9歳)に出してみたところ、「これ、おいしい!」と大好評でした。
見かけたらぜひ!味わってみて
業務スーパーマニアでもある筆者は、今から4年ほど前に業務スーパーの紙パック入りスイーツの水ようかんで「ようかんパン」を再現したことがあります。
そのくらい慣れ親しんだ道民のソウルフードともいえるパン。ご当地パンなのでなかなか北海道に住んでいる方以外は食べる機会がないかもしれませんが、もし見かけたらぜひ一度食べてみてほしい一品です。
※記事内の表示価格は、2024年3月に開催された催事での購入時価格で税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
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・記事を書いたのは・・・舞
話題のショップのおいしいものや新商品など日々チェックを欠かさない3児のママ。
輸入食品や大容量食材の保存術・アレンジ料理が得意!コストコ・業務スーパー・KALDIマニアでテレビや雑誌などメディア掲載も多数。