必要なモノ不要なモノの区別ってどうやるの?これでわかるシンプルな選び方
空間とココロを明るく変える整理収納アドバイザー・サンキュ!STYLEライターsaganoです
みなさん、モノを手放すことに抵抗はありますか?
私は整理収納の仕事をしていますが、元々は手放し下手でした。
もったいない。
まだ使える。
何かに使える、いつか使うかも。
という感情のまま、
使わないモノも何でもたーくさんとっておくタイプでした。
今はさすがにモノの持ち方が変わり、だいぶ身軽になりましたが
時々、このような気持ちがよぎることもあります。
今日は、
残す?
捨てる??
の手軽な方法を
キッチンから簡単にご紹介します。
つい、とっておいてしまうモノ
今日はキッチンのお話なので、
キッチンでついとっておいてしまうものランキングに入っていそうな
「空き瓶」
にフォーカスします。
使用期限の切れたスパイスの空き瓶です
つい頑張って作ろうと思った料理があったときに
集めたのでしょう。
普段あまり使わないので、気が付いたらほとんど使えないものばかりでした。
まずは分けてみる
まず、分類します。
例えばこのように四分割してみます。
1、使う
2、時々使う
3、迷う(使わないけど…もしかしたら・・・)
4、処分(もう使うことはない)
空き瓶なので、リピするかしないか、この判断で4つに分けました。
分けるとわかる
単純に、分けてみると
自分のつくる料理に
自分の生活に必要かどうか、と向き合うので
必要と思うモノ、要らないモノが見えてきます。
使う予定のないモノと潔くサヨナラできれば、
すっきりした暮らしに近づけるのです。
Before
こちらがビフォー。
使わないから一応一番取りにくい奥に収納してはありますが
だからこそ、存在を忘れていました。
無駄なスペースですね。
After
アフターです。
中の配置を組み替えて
空いたスペースにお茶碗を収納できました。
こちらは炊飯器の一番近い位置なので
取り出すのに時短となるベストポジションです。
引き出し収納のスペースを有効に使うことができました。
そして、調味料なので
調理場の近くに置くと効率がよく
見えるので忘れません。
この位置に収納して
次回スーパーに行ったときに詰め替え用を買って帰ってこなかったスパイスは
やっぱり「いらない」と
第二段の判断要素になりますね。
こんな感じで
小さなモノから
整理してみてください。
大きな気付きに繋がるかもしれません★
シンプルライフを目指す方
ぜひ、参考にしてみてください
この記事を書いたのは・・・sagano
ずぼらでも「ラク収納」ですっきり暮らす。
シンプル&気楽な暮らしを追求している整理収納アドバイザー
小学生&年中 二男児子育て中の40代ママです