リビングが散らかりにくくなる3つのポイント

2021/04/20
  • 片づけが大好きな整理収納アドバイザー。ざっくりでもすっきり暮らす、小2と4歳男の子のママです。もっと見る>>

空間とココロを明るく変える整理収納アドバイザー・サンキュ!STYLEライターsaganoです


家族みんなが集う憩いの場「リビング」

皆さんはどんなリビングでお過ごしですか

ファミリー暮らしのお宅では、
おもちゃやゲーム、勉強道具、習い事グッズ、子ども服
在宅ワークや家事をするお母さん
趣味を広げるお父さん

ご家庭によって様々な用途で
色々なモノが使われていると思います


そんな散らかりやすいリビングが
散らかりにくくなるポイントを3つお話しします

1,リビングですることを書き出してみる

まずは、リビングですることを改めて考えてみます。

例えば、
おもちゃで遊ぶ、宿題をする、ゲームをする、読書、洗濯ものを畳む、アイロンをかける、昼寝する、テレビを見る…等です

次に、その時に「使うモノ」を書き出してみます。

例えば
おもちゃ、文房具、ゲーム機、本、アイロン、クッション、ブランケット、、等々


他には、ダイニングからも近いと思いますので、
家族が共通でよく使う書類や薬、工具など
細かく考えてみます。

2,使うモノを収納する場所を整える

それぞれ形状は違うと思いますが
リビングに小さな収納が備わっているおうちが多いと思います。

先ほどの「リビングで使うモノ」を
その収納の中に全てわかりやすく納めておくと

近い距離でアクセスしやすいので
使うときもすぐに取り出せて
仕舞うときもすぐに戻せる

また、各自のモノをパッと一時置きできるスペースを作っておくのも
有効です。



そんなシステムが
散らかりにくい空間をキープできる土台となります

3,おもちゃは「コーナー」を決める

おもちゃがあるお宅は、
「子どもが片づけないからいつも散らかっている」と悩んでいる方も多いと思います。

その場合、おもちゃの量と収納のバランスを確認してみてください。

溢れている場合は、リビングに置くおもちゃを少し減らしてみる。
例えば、よく遊んでいる今旬なおもちゃだけを置くようにしてみるのも手です。


大人が片づけても5分以上かかる量や、複雑な収納では
子どもが片づけられるワケがありません。

また、子どものおもちゃ収納はやみくもに広げず
一角のコーナーにして範囲を決めてみるのもおすすめです。

コーナー内という少し狭い空間でも
子どもは逆に集中して遊べるようです。


どなたかの参考になれば幸いです。


この記事を書いたのは・・・sagano
ずぼらでも「ラク収納」ですっきり暮らす。
男児ふたり子育て中の40代ママ整理収納アドバイザー
普段は汚部屋改革職人としてお客様のお宅を快適にすべく、楽しくお片づけしています

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