ズボラ主婦でも簡単にできる！リビングを綺麗にキープする「3つのコツ」

【整理収納×時短家事】で家族の暮らしをラクにしたい！セリアと無印が好きな2人兄弟のママでサンキュ！STYLEライターの田中ゆみこです。

できるだけ手間や時間をかけずに、リビングの綺麗をキープしたい！そう思いませんか？ズボラ主婦の私は、「どうやったら簡単にラクに片づけができるだろうか？」ということをいつも考えています。今回は、「家事をラクにしたい！」「めんどくさい！」が口癖の主婦におすすめ！リビングを綺麗にキープする「3つのコツ」をご紹介します。

１．毎日使うモノは「見せる収納」でOK

【リビングの綺麗キープ術】と聞くと、隠してスッキリ見せる方法を考えがちですが、ズボラ主婦には「隠す収納」はNGです。その理由はモノを取り出す時のアクション数が増えると、片づけが億劫になるからです。

「扉をあけてモノを取り出すのがめんどくさい！」「引き出しをあけてモノを戻すのがめんどくさい！」そんなズボラ主婦がラクに綺麗キープできる方法が「見せる収納」です。

壁面や棚の「見せる収納」は、モノがすぐに取り出せ、ラクに元に戻すことができるので、ズボラ主婦だけではなく、片づけが苦手な方やお子さんにもおすすめの収納方法です。ペンや小物など毎日使うモノほど見せる収納にしてみませんか？リビングのキレイがキープできますよ。

２．なんでも入れBOXをつくる

「床置きしない」「机の上に何も置かない」わかっているけどできないのがズボラ主婦の特徴です。「ついつい置いてしまうんだよね…」という方には、床に置きたくなるもの、机の上に置きたくなるものをまとめて収納するボックスをつくりましょう。

わが家でも子どもがついついリビングに脱ぎっぱなしの洋服はカゴに、夫がついついちょい置きしてしまう小物類はトレイに、まとめて収納する工夫をしています。なんでも入れBOXを用意するだけでリビングが驚くほどスッキリ見えるようになりますよ。

３．1日1回だけリセットする

皆さんは、リビングの片づけのタイミングや回数は決まっていますか？食事が終わったらすぐにテーブルの上のモノを片づけ、机の上に散らかった書類は整理する...こまめにできると散らからないのは分かっていても、なかなかできないのがズボラ主婦の特徴です。

そこでおすすめするのが「1日1回だけリセットすること」です。ズボラ主婦にとっては、何回も片付けをしたりリセットしようと思うと、逆効果！１日に1回だけでよいので床やテーブルの上を“スッキリ更地に戻す”と決めて、少しずつ綺麗をキープする習慣を身につけましょう。