家族みんなで使うキッチンだからお手伝いしたくなる仕組み 3つのポイント
こんにちは、整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターの田中ゆみこです。
子どもと過ごす時間が長くなる夏休み。
遊んでばかりの子どもを見ると、少しはお手伝いをしてほしい…と思いませんか?
今日は、家族みんなで使うキッチンだからこそ、お手伝いしたくなる仕組みづくり3つのポイントを我が家の実例とともにご紹介したいと思います。
ポイント1:準備してほしいモノは子どもが取り出しやすい場所に
箸や食器、コップなど食卓に持っていってもらいたいものは
食卓から一番近い場所で取り出しやすい高さがベストです。
我が家では、子どもの背の高さを考えて、引き出しに収納。
毎日使う家族4人分の箸やカトラリーをケースに入れてセットしています。
食器棚であれば、子どもでも取りやすいように
よく使う箸や食器は手前に置くのもいいですね。
ポイント2:子どもが分かるラベリング
どこに何がはいっているか分かるラベリング収納。
ラベリングにも種類があります。
英語表記は見た目がおしゃれですが、子どもには分かりにくいことも...
そういう我が家も子どもが小さい時、塩と砂糖を英語表記にしていましたが
子どもに分かりやすいひらがなに書きなおしました。
子どもが「料理手伝いたい!」と言った時に
パッと見てすぐにわかるように工夫しています。
ポイント3:子どもが使いやすいキッチングッズ
便利なキッチングッズは沢山ありますが、子どもにとっても使いやすいかどうか。
という視点も大事です。
左から
◆ニトリ 量り付きステンレス蓋ガラスパスタポット(税込407円)
蓋の穴から100グラム分しか出ないので
子どもでも簡単に100グラムのスパゲッティを計量できます。
◆セリア 片手で簡単すりきり軽量スプーン(税込110円)
すりきりが片手でできるので、子どもに使いやすい軽量スプーンです。
◆無印良品 シリコーンスパチュラ(税込490円)/シリコーン調理スプーン(税込590円)
サイズが子どもにもピッタリ!
少々使い方が荒くてもシリコーン製なので、フライパンが傷つきにくく大活躍です。
さいごに
『家族みんなで使うキッチンだからお手伝いしたくなる仕組みづくり3つのポイント』をお伝えしました。
子どもの年齢によってできること、できないことがあります。
また、子どもが「手伝いたい!」と言っても、逆に段取りが狂ったりするので
「今はいいよ、あとでお願いするね」と言ってしまうこともあるかと思います。
けれども、残りわずかな夏休み。
お手伝いをとおして「私もできた!」「ぼくもできた!」の経験を増やしていけるといいですね。
◆この記事を書いたののは…田中 ゆみこ
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター。
セリアやニトリ、無印良品が大好きなアラフォーママです。
家族の暮らしをラクにしたい!をモットーに【整理収納×時短家事】について発信しています。