【子どもの片づけ】夏休がチャンス!子どもが片づけ上手になる関わり方4つのコツ

2021/07/06
  • 【整理収納×時短家事】で家族の暮らしをラクにしたい!セリアと無印が好きな2人兄弟のママです。もっと見る>>

こんにちは!【家族の暮らしをラクにする】整理収納アドバイザー&サンキュ!STYLEライターの田中ゆみこです。

もうすぐ夏休みですね。部屋が全然片づかない…とイライラすることも多い長期休みですが、実は子どもへの関わり方を変えるとイライラが激減することを知っていましたか?今日は「子どもが片づけ上手になる4つのコツ」をご紹介します。

一緒に片づける

子どもが成長するにつれ、つい「自分で片づけてね」と子どもに片づけを任せてしまいがちですが、実はNG!子どものそばで一緒に片づけに取り組むことで、子どものやる気もアップします。忙しいと一緒に片づけることは面倒かもしれませんが、「ママと一緒だったら片づけられる!」というお子さんも多いです。ぜひ、お子さんと一緒に片づけてみてくださいね。

やって見せる、言葉で説明する

年齢がまだ小さいお子さんれあれば、どのように片づければよいか分かるように、まずママ自身がやって見せることです。言葉がわかる年齢になったら、どこに何を片づけてほしいのか、具体的な言葉で伝えてあげることが大切です。

「片づけて!」の一言で子どもが分かると思うことはNGです。「ぬいぐるみはカゴの中に入れてね」「鉛筆は筆箱に戻そうね」と具体的な言葉でわかりやすく伝えてあげてくださいね。

させてみせる

実際に子ども自身に片づけをしてもらうことが、片づけ上手になる早道です。子どもに「片づける場所」を覚えてもらい、「元の場所に戻すこと」を伝えるとよいですよ。子どもが片づけやすいかどうかを一緒に確認することもポイントです。

褒める

できないことを責めて叱る…私もよくやってしまいますが、片づけられない時に叱るのではなく、片づけてくれた時に声をかけることがとても大切です。「キレイに片づいて気持ちがいいね」「ありがとう」と感謝の言葉を伝えられると良いですね。片づけができてあたり前…ではなく、できた時にこそ、省略せずに言葉に表すとお子さんもとっても喜びますよ。

さいごに

子どもが片づけ上手になる関わり方4つのコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?

子どもと過ごす時間が長くなる夏休みがチャンス!仕事や家事や子育ての両立で大変ですが、ちょっと関わり方を変えるだけで子どもはガラッと変わります。「片づけてくれない!」とイライラする前に、参考にしてもらえると嬉しいです。

◆この記事を書いたのは…田中ゆみこ
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター。セリアやニトリ、無印良品が大好きなアラフォーママです。2歳差男子育児奮闘中。家族の暮らしをラクにしたい!をモットーに【整理収納×時短家事】について発信しています。

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