サンキュ!STYLEライターいえは

【わたしにやさしい】ミニマリストになってやめた2つの考え方

2024/07/16
  • 「衣・食・住をシンプルに整えて、心が豊かになる暮らし」を実践中。4歳男の子のミニマリストママです。 もっと見る>>

ママでも身軽なシンプルライフを目指すサンキュ!STYLEライターでミニマリストママのいえはです。

先日、名古屋で開催されたサンキュ!STYLEのイベントに参加しました。
イベントのテーマは"わたしにやさしい"です。
物を手放して暮らしが身軽になると、考え方も身軽になりました。
今回は【わたしにやさしい】をテーマに、ミニマリストになってやめた考え方を2つご紹介します。

ミニマリストになってやめた考え方1.人と比べること

”わたしにやさしい”を考えるサンキュ!STYLEイベントの様子

人と比べることをやめました。

他人と自分を比較すると、どうしても自分の欠点ばかりに目がいきます。
「私はできないのにあの子はできてる」
「私は持ってないのにあの子は持ってる」
比べだすときりがなく、落ち込んでいました。

しかし、育ち方、考え方、暮らし方が違えば、自分にないものを持っているのは当然のことです。

自分にないものをその人が持っていたとしても、その人が持っていないものを自分が持っています。
だとすると、他人と比べる必要はないと気が付きました。

物を手放すことは、物と向き合い、自分自身と向き合うことです。
自分が持っている大切なものや大切にしたいことに目を向けました。

自分の足りないところを探して落ち込まなくても大丈夫!
比べるのは昨日の自分。

今の自分に目を向けて『わたしにやさしく』前へ進んでいます。

ミニマリストになってやめた考え方2.人に合わせること

自分の思いはグッと我慢して心にしまい、人に合わせてきました。
相手が嫌な思いをしないように気をつかい、自分の気持ちを後回しにして、人の気持ちばかり考えていました。

人といることは、わたしにとって、疲れることでした。

今は、無理に合わせません。
気持ちはその人にしか分からないと気が付き、相手の気持ちを探ることをやめました。
過剰な気遣いは相手を疲れさせると気が付き、自分の意見を伝えるようになりました。

心に正直でいることで、人との付き合いが楽になりました。

「本当は行きたくないけど皆が行くなら行こう」
「本当はこっちがいいけど皆と同じ方を選ぼう」
と合わせてきたのは、自分に自信がなく人と違うことをするのが怖かった、人に嫌われることが怖かったからです。

ミニマリストになり、自分の考えや思いを大切にすることで『わたしにやさしい』生き方ができるようになりました。

ミニマリストという生き方

ミニマリストのやめたことまとめ

以前は頭でごちゃごちゃ考えて、心が重く、身体も疲れていましたが、今は頭と心がスッキリして身軽です。

ミニマリストとは、自分の意志や判断で快適な暮らしをつくる人だと思います。
人と比べず、人に合わせない自分の暮らしをつくることができたのは、ミニマリストになったからこそ。
ミニマリストという生き方が、自分の考え方を変えるきっかけになり、わたしにやさしい暮らしを与えてくれました。

記事を書いたのは・・・いえは
30代一児の母のミニマリスト。2021年にミニマリストの暮らしを綴ったブログ『いえはみにまる』を始め、現在はnoteに移行。noteでは少ない服での着回しや厳選した持ち物を紹介しています。日本製の高品質生地を使ったハンドメイド服のオンラインショップを運営しています。

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