ミニマリストの余白

【ミニマリスト】部屋に余白を作る方法3選

2024/10/14
  • 「衣・食・住をシンプルに整えて、心が豊かになる暮らし」を実践中。4歳男の子のミニマリストママです。 もっと見る>>

自分だけの生き方を見つけるミニマルライフを各SNSで発信中。30代一児の母でミニマリストライフアドバイザーのいえはです。

壁一面を埋め尽くす収納から、余白を意識して収納を見直し、少しずつ部屋を整えていきました。

今回は、ミニマリストが実践した「部屋に余白を作る方法」を3つご紹介します。

余白を作る方法1.棚を減らしてみる

ミニマリストのリビング

リビングにおもちゃを収納するために買ったカラーボックス。おもちゃが増えるたびにボックスの数が増えていきました。

収納はできましたが、おもちゃとボックスに囲まれた部屋は、なんだか落ち着きませんでした。

リビングをスッキリするために、使っているおもちゃだけを置くことで、カラーボックスの数を減らしました。
すると、ボックスで隠れていたスペースが顔を出し、部屋に余白ができました。

この余白が心地よく、カラーボックスを一つ、また一つと減らしていき、今ではゼロに。
物がないことで視界がスッキリして、心が落ち着く空間になりました。

余白を作る方法2.飾り物を減らしてみる

ミニマリストの部屋

オシャレな部屋に憧れて、飾りものを置いていましたが、次々と物を置いていくので、飾り物にはホコリが被っていて、棚の上はオシャレとは程遠く、物置きの状態に…。

思い切って飾り物をゼロにしてみると、棚の上に余白が生まれました。
今では清潔感が一番のオシャレだと思い、棚を拭いて清潔に保つことで、気持ち良く過ごしています。

余白を作る方法3.なにも置かない場所を作る

ミニマリストのダイニング

我が家は、ダイニングテーブルの上、リビングの床には物を置かないようにしています。

なにもないテーブルはサッと食事の準備ができますし、片付けが簡単です。
なにもない床は、物を動かす必要がなく、掃除機をスムーズにかけられます。

部屋の中に一箇所でもなにもないスペースがあると、心がふっと落ち着く場所になります。
棚の一角の小さなスペースに「なにも置かない」を実践することから始めて、心の余白を感じる場所を1つ、2つと増やしていきました。

部屋の余白は心の余白

部屋に余白をつくる方法は
・棚を減らしてみる
・飾り物を減らしてみる
・なにも置かない場所を作る
の3つです。

片付けの前に、カラーボックス、収納ラック、キャスター、大きなキャビネットなど、目に入る大きな収納用品を一つ減らしてみる。

模様変えの前に、飾り物を一つ減らしてみる。

部屋の中になにも置かない場所を一つ設けてみる。
(水回り、テーブルの上など、清潔にしておきたいところがおすすめです)

空間の余白は心の余白になり、穏やかな暮らしが実現できます。

記事を書いたのは・・・いえは
30代一児の母のミニマリスト。
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