「チャレンジも新しいことも苦手」短所だと思っていた性格がじつはライター向きだった!?

整理収納アドバイザー×クリンネスト、サンキュ！STYLEライターせのお愛です。

ぐうたらでお家が大好き、座右の銘は「足るを知る」。チャレンジすること、新しいことが苦手な私が、「ライターを仕事にできている理由」と「今後の目標」をお話します。

きっかけがあってもグズグズ悩む

3年前、コツコツ続けていたInstagramでの発信をきっかけに、サンキュ！STYLEライターとして活動するチャンスをいただきました。新しいことが苦手な私は、いつものように「私にできるかな･･･」と、グズグズ悩みました。

それでも、「向いてると思う！」と言ってくれた友達に背中を押してもらい、1歩踏み出すことに。その友達のひと言がなければ、挑戦する前に諦めていたかもしれません。人生をガラッと変えてくれた友達には、とても感謝しています。

「短所」が「武器」に

短所だと思っていた「チャレンジが苦手」「新しいことが苦手」という性格は、ライターとしては武器になったような気がします。知らないことはやりたくないので、とにかくマニュアルを読みこみましたし、人気ライターさんの記事を研究しまくりました。

「勢いで書き上げる！」「とにかく書いてみる！」という、かっこいいチャレンジ精神は皆無なので、何度も推敲して、時間をかけて1本の記事を書き上げました。

そうして、時間はかかりましたが少しずつ、自分の記事をサンキュ！STYLE以外で目にする機会が増えていったのです。

「キラキラ」じゃないのがむしろ好き

「ライター」というと、キラキラしたイメージを持つ人も多いですが、実際はかなり地味で地道。執筆時間よりも、下調べのほうに多く時間を費やしたりもします。

ですが、時間をかけて1つの記事をつくり上げるこの仕事は、私にはとても居心地がよいのです。（家事はざっくり、すぐに手を抜くのに不思議･･･）

ありがたいことに今では、ライターとしていくつかお仕事をさせていただけるようになりました。まだまだ未熟ですし、相変わらず1本書くのに時間がかかりすぎますが、自分のペースでコツコツ続けていけたらと思っています。

「今後の目標」ありません!?

何度も言いますが、新しいこともチャレンジも苦手。座右の銘は「足るを知る」なので、たいした目標はありません。向上心がないのは「なまけもの」なのかもしれませんが、今のままでじゅうぶん幸せで、大満足なのです。

ただただ、目の前のことを一生けん命に。いただいたお仕事に誠実に。コツコツ続けていくことで、「目立たないけど安定してるし、なんか安心。」という存在になれたらと思います。

■この記事を書いたのは•••せのお愛
簡単にできる「お片づけ×お掃除」で、自分も家族も機嫌よく過ごせるお家のヒントを発信。
整理収納アドバイザー、クリンネスト1級の資格を保有。