子3人ワンオペ母「夏休みのお昼ごはん」を10分でつくるためにやめたこと3つ
わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中、サンキュ!STYLEライターのせのお愛です。
長〜い夏休み、1番の悩みといえば「お昼ごはん問題」ですよね。ワンオペで3人を育てる筆者にとっても、毎日のお昼ごはんづくりは悩みのタネ。そこで、なるべくラクに済ませるためにやめたことをご紹介します。
⒈栄養バランスは完ぺきを目指さない
夏休み中は、数日単位で栄養バランスを考えるようにしています。「お昼に野菜が少なめなら、夜に少し増やす」「前日がどんぶり単品なら、翌日は品数を多めにする」など、2〜3日単位でみてバランスよく食べられていればOK!
長い夏休み、1日3食すべてを完ぺきにつくろうと思うと大変ですよね。ストレスなく続けるために、がんばりすぎないようにしています。
⒉お昼はごはんを炊かない
ごはんは夜に多めに炊いて、余った分をおにぎりにしています。ポイントは、おにぎりだけでも満足感が得られるよう、具だくさんにすること!わが家のおにぎりレパートリーをご紹介しますね。
・鮭フレーク、枝豆、塩昆布、ごま
・鮭フレーク、わかめ、ごま
・鮭フレーク、炒りたまご、刻みのり、天かす、ねぎ、ごま
・ツナ缶、かつお節、枝豆
・ツナ缶、カリカリ梅のふりかけ、わかめ
・鶏そぼろ、炒りたまご、刻みのり
・鶏そぼろ、ひじき
・冷凍唐揚げ、炒りたまご、刻みのり
・炊き込みごはん
・チキンライス
暑くて食欲がないときは、おにぎりだけでもいいように、たんぱく質やミネラルなど、なるべく栄養バランスがよくなるよう心がけています。包丁もまな板も使いたくないズボラ主婦なので、缶詰めを使ったり、炒りたまごはレンジでつくったりと、パパっと簡単にできるメニューにしていますよ。
おにぎりをラップで握ったらあら熱を取り、ジッパー付きポリ袋に入れて冷凍。毎日2~3個ずつストックして、お昼ごはん用の「おにぎりコーナー」をつくっています。自分で好きなおにぎりを選べるので、子ども達も楽しそうです。
⒊お昼はおかずをつくらない
お昼はおかずをつくりません!代わりに、具だくさんの汁物を。たくさん切って冷凍しておいた野菜やきのこをたっぷり入れてつくります。夜のうちに多めにつくるので、お昼は温めるだけ!リメイクで味変することで、飽きない工夫をしていますよ。
例えば味噌汁なら、キムチを入れてチゲ風にしたり、冷凍かぼちゃでほんのり甘くしたり。うどんや素麺、納豆、卵などを入れるのもおすすめ。コンソメスープは、ケチャップ(ミネストローネ風)、カレールウ、牛乳(シチュー風)などを入れてリメイクしています。
子どもが自分で準備できる「夏休みごはん」
夏休みは午前中ゆっくり過ごすことが多いので、具だくさんのおにぎりと汁物があれば、十分満足なお昼ごはんに。温めるだけなので、5分でできあがりです。朝から動いた日などは、冷凍から揚げや魚肉ソーセージ、ゆで卵など、簡単なものを足すことも。それでも10分あれば完成しますよ。
パパっと簡単に準備できるので、お昼ごはんづくりのストレスがなくなりました。子ども達が自分で準備してくれることも増えましたよ。
夏休みのお昼ごはんづくりにお悩みのかたのヒントになれば嬉しいです。
■この記事を書いたのは•••せのお愛
自分も家族も心地よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。夫は単身赴任中で、男の子3人をワンオペ育児中。