ラベルを見やすくわかりやすく変えてみたら…ちょっとした変化がありました
ずぼら整理収納アドバイザーの山岡さくらです。
収納場所に、中に入れるものを書いておくラベリング。
私も、お客様のお宅で手書きのものを貼ってくることもあります。
もちろん有効だからおすすめされているわけですが、先日我が家で起きたエピソードをご紹介します!
テレビ台買い替え後の収納
今年、夫が急に買い替える気になって、この夏に新しいテレビ台が我が家にやってきました。
以前使っていたものは、夫が一人暮らししていた時から使っていたもの。
当然、当時はブラウン管のテレビなので、奥行きもたっぷり。
でも今のテレビ台は液晶テレビ用ですから、奥行きは減り、高さも以前より低くなりました。
両サイドに引き出し、真ん中は棚の収納になっていて、上段はレコーダーを置き、下段にダイソーのケースを並べました。(取っ手はレジンで作ってつけています)
中身がわかるようにラベリング
同じケースが並んでいるだけだと、どこに何が入っているかわからないので、ラベルをつけました。
1番左は今は楊枝だけ入っていますが、夫用にイニシャルのTを。
隣がリビングのごみ箱用のごみ袋。
ただ、このケースに今まで使っていたごみ袋は入らなかったので、今後入るものに変えるつもりで上段の隙間に入れたままにしていたんです。
ある日、ふと気づきました。
上段のごみ袋がなくなってる!
ケースを見てみると、ちょっと大きすぎて曲がってますが、入っていました。
ラベルのおかげで、ここに入れるんだということが何も言わなくても伝わっていたようです。
おかげで上段がすっきりしました。
ラベルってこんな効果もあったのか、と思わずくすっとしてしまった瞬間です。
配置を変えたレターケースやセリアのケースにも
このカラーボックスは場所を移動して、中に入れるものも変わりました。
今まではほぼ私しか使わなかった場所ですが、テレビ台に入りきらなくなった夫のものも収納することにしたので、こちらにもラベリング。
小さな文字だけではよく読まないとわからないので、あえてテプラで絵文字を大きく入れています。
ラベルってあんまり主張しすぎるのも嫌ですが、こだわりすぎて役目を果たさなければ本末転倒。
今のラベルライターは絵文字も使えるものが多いので、こんなラベルだとわかりやすくて良いのではないかなと思います。
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。