掃除嫌いだからこそ、〇〇は出しっぱなしがオススメ
掃除嫌いなずぼら整理収納アドバイザーの山岡さくらです。
掃除が嫌いな上にずぼら。
この性格なので、しまいこむと出すのが面倒、しまうのが面倒になってしまうんです。
だからこそ「出しっぱなし」が頻度を上げるコツ!なアイテムをご紹介します。
しまいこむと使わない
上の写真に隠れているものがあります。
あえて出しっぱなしのもの。
それは掃除機!
以前はキャニスタータイプの掃除機だけしかなかった我が家。
リビングにしまう場所がなくて、やむなく寝室のクローゼットに収納していたんですが、わざわざ上の階まで取りに行き、持って降りて組み立てて、掃除機をかけて、終わったらまた分解して戻す、この一連の流れ、本当にめんどくさい!!!
その結果、ワイパーはかけるし、手拭きもちょこちょこやるにも関わらず、掃除機の出番は月に1回程度というひどい状態でした。
マキタのコードレスは出しっぱなし
昨年買ったマキタのコードレス掃除機。
気になったときにさっとかけられるようにしたい、と選んだものです。
しまい込めばまた同じことになりかねませんので、あえて出しっぱなし収納をしています。
冷蔵庫の横の隙間に、壁掛け収納。
これなら使いたいときにさっと出してかけることができます。
我が家のLDKは2Fにあるので、2Fの掃除にも、階段の掃除にも便利な場所なんです。
充電も同じ場所に
バッテリーは取り外して充電します。
掃除機本体の近くに充電場所もあった方が便利なので、壁にワイヤーネットを取り付けて充電できるようにしました。
同じ場所にあるので、充電が終わったらすぐに取り付けることができます。
古い掃除機は寝室クローゼットに
出番はほとんどないものの、布団圧縮袋に使ったり、寝室のある3Fの掃除に使ったりすることもあって、古い掃除機も保管しています。
※2Fからマキタを持ってあがって3F掃除することの方が多いんですが。
壊れたらもう、キャニスタータイプを買い替えることはしないと思うけれど、使えるうちはこのまま。
寝室クローゼットは大きいので、布団以外のものもここにまとめて収納。
ちなみに寝室クローゼットは昨日大掃除済です。
▼今年の大掃除進捗
死角なら出しっぱなしでも気にならない
我が家の場合は冷蔵庫と壁の間を使っています。
ここはリビング側から見たら死角。
なので生活感のあるものが出しっぱなしでも、気にならないんです。
上手に隠しながらも出しっぱなし収納にすることで、嫌いな家事でもハードルが下がることも。
以前は月1程度だった掃除機がけですが、今は朝リビングだけさっとかけたり、落ちている髪の毛が気になったら階段だけかけたりできるようになりました。
掃除機かけるのめんどくさいな・・・と感じているなら、収納方法を見直してみると良いかもしれません。
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。