お金の管理が苦手な主婦が家計簿を続けられた理由
ずぼら整理収納アドバイザーの山岡さくらです。
実は私、お金の管理がとっても苦手です。
あればあるだけ、使っちゃうタイプ。
そんな私が今年1年、アプリを使って家計の管理を頑張りました!
我が家は生活費だけもらう
あればあるだけ使っちゃう私。
夫はそんな私の性格を見抜いていたのでしょうか。
結婚当初から我が家は生活費を毎月もらい、私はその中でやりくり。
それ以外のお金はすべて夫自身が管理しています。
今は家賃もありませんので、月8万円。
税金を払う月はその分別にもらったり、外食や高額な家電を買ったりするときは夫が出したり。
基本的には食費や日用品の買い物、光熱費の支払い分だけをもらっている形です。
1年続けると出費が把握できた
今まで漠然と、トータルこれくらい、しかわかっていなかった出費。
・食費
・日用品
・電気代
・ガス代
・水道代
・ひかり回線代
が我が家の主な出費ですが、なににどれくらい使っているかがはっきりわかるようになりました。
もちろん電気代はエアコンを使う時期は高くなったり、誕生日などのイベントがあると食費が高くなったり、変動はありますが、平均値がわかることで今月は使いすぎた、などの反省もできるようになりました。
毎月家計を締めたあと、インスタを利用して振り返ったのも良かったと思います。
食費
我が家の生活費で1番大きな出費。
平均で41602円でした。
お正月や、私たち夫婦の誕生日が重なる月が高かったんですが。
もちろん、節約を頑張っているご家庭から見たらすごく高いと思います。
でも1人2万円、1日3食分と思えば、そんなにぜいたくをしているわけではないかなと思っています。
来年は平均が4万円切れると良いかな。
日用品
平均で10072円。
といってもここは変動も大きくて、少ない月は4千円台、高いと15000円を超えている月も。
定期購入のシャンプーが届いた月は支払いで大きな出費があるからなのですが。
定期購入は次回届いたあと解約予定なので、平均で8000円くらいを目指そうと思います。
固定費
水道光熱費とひかり回線代。
平均18551円。
ここは基本的に今後も大きく変わることはないと思っています。
ちなみにスマホの代金はそれぞれ自分の分を出しているので、家計には含んでいません。
貯蓄
毎月残った分を少しずつ貯めていました。
1年で合計92000円。
特別な出費は別途出してもらいますから、貯めている分は別の用途に。
今年は食洗機を買うために貯めていました。
1年頑張った自分へのごほうび!
食洗機本体、分岐水栓、設置場所のためのラックでほぼほぼ使い切ります。
来年に向けて
レシートをスマホで撮影して登録できる家計簿アプリを使っています。
スマホのデータをエクセルに転記して、今年の分をまとめました。
そしてそれをもとに、来年分は今年との比較ができる欄も作ってみました。
100%を切れることを目指して、来年1年を過ごしてみようと思っています。
そして来年は、貯蓄がたまったら
・マイクロナノバブルのシャワーヘッド
・電気圧力鍋
を買おうと思っています。
具体的な目標があると、無駄遣いもセーブできますよね。
苦手でも続けられる方法がある
結婚当初は紙の家計簿にチャレンジしたこともありました。
でも、結局面倒でレシートがたまっていく日々。
面倒になりやめてしまった経験があります。
ならばPCで、と再チャレンジ。
でも、これもやっぱり面倒で放置。
今年はスマホでレシートを撮影するだけ、という方法にしてみたところ、1年続けることができました。
というのは、レシート撮影の時に買ってきたもののバーコードを読み取ることでポイントがたまるアプリだったからなんです。
買い物から帰ったら、すぐにレシートを財布から出して撮影。
買ったものをしまうときに、バーコードを読み取る。
この流れができたことで、ためこむことがなくなりました。
何費かの振り分けも、基本的にはバーコードで自動でやってくれます。
そして同時に家計簿ができるんですよね。
月の途中でも経過を確認できたり、残金も一目瞭然だったり、便利だから続けられたんだと思います。
今まで面倒で続かなかった、という方でも、自分に合う方法なら続けられるかも!