もらったらどうする?いくらが妥当?年間200万+α貯めているママ投資家の「お年玉」とは?
節約から貯蓄、資産運用などお金の事なら任せなさい!
サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
ひんやりする時間も増え、気が付けば2022年も残り僅かになりましたね。
そろそろお正月に向けて準備を始めたいのがお年玉。
お金をしっかり貯めつつ資産運用をしているママ投資家のお年玉事情をご紹介します。
我が家のお年玉金額
いくらあげたらいいのだろうと悩む、あげる側のお年玉金額。
我が家が決めているお年玉の金額をご紹介します。
0歳から未就学児
お金をあげてもわからない0歳~未就学児の子にあげるお年玉は基本的に絵本や、お正月の集まり時に楽しめる小さなおもちゃなどを準備して、お年玉としてプレゼントしています。
どうしても好みがわからない子に対しては、500円玉をポチ袋に入れて渡しています。
あげなくてもいいかな?と思う年代ではありますが、お正月のお祝いとして我が家はあげるようにしています。
小学生から大学生まで
一人一人のあげる子どもたちの年齢をしっかり把握しておくことが大事な小学生から大学生にかけてのお年玉。
基準として決めているのが、
低学年・・・1,000円
高学年・・・3,000円
中学生・・・5,000円
高校生・・・5,000円
大学生・・・5,000円
となっています。
夫側の家族では大学を卒業するまではお年玉を渡すのが暗黙のルール。
私側の家族は、成人までという感覚があったのですが、夫側のルールに統一して準備をしています。
ママ投資家だけにお金意識高め!?もらったお年玉どうする?
我が子は5歳と7歳なのでいただくお年玉は私が管理していました。
しかし、来年からは、下の子が小学生に上がるため、お年玉の管理方法を変える方向で進めています。
月500円は積み立て投資へ
お年玉のうち6000円(500円×12か月)を子ども名義の証券口座で毎月つみたて投資をしています。
一定期間は続けていき、一定の年齢になれば、子どもたちに任せようと思っています。
のこりはおこづかいへ
いままで貯蓄として親が管理していたお年玉ですが、2023年からは子どもたちに管理をバトンタッチ。
お金を使いかたや、貯める必要性を自分自身で考えながらお金を管理する力をつけるためにあえて任せ、管理のしかたのサポートはしますが基本的に自由に使わせる予定です。
カプセルトイで一気に使ってしまう、ほしいものを無計画に買うことも出てくるかもしれません。
しかし、そういった経験から得られることもお金に対する学びにつながると考えているため、子どもたちがどのように管理し使っていくか口出しせずに見守っていく予定です。
そろそろお正月の準備を始めましょう
近年、少しずつですが、感染症対策を行いながら日常生活が戻りつつある今、少しずつ親戚などが集まるご家庭も増え、お年玉をあげる機会も多くなるかもしれません。
金額から新札やポチ袋の用意など、手間はかかるかもしれませんが、ワクワクしている子どもたちために、今から少しずつお年玉の準備を進めましょう!
●この記事を書いたのは・・・・みさむー
投資診断士&FP2級の資格を持つママ投資家。
現在、5歳と7歳の2人の子を育てている母。
2022年やりくりコンテスト銅賞受賞。
サイドFIREへの道を切り開くため、やりくりに奮闘し、主婦目線でわかりやすく資産運用や投資の大切さや生活レベルを上げないコツなどを発信中。