ふるさと納税をお得に活用したい人ほど「12月に確認すべきこと」とは?
節約から貯蓄、資産運用などお金の事なら任せなさい!
サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
12月に入りふるさと納税も一段と盛り上がりをみせてきましたが、もうお済でしょうか?
実は、ふるさと納税を済ませたと感じている人も、12月に届くお勤め先からの源泉徴収票を再確認する必要があります。
どうしてなのかお話しします。
2022年の寄付可能額は12月に届く源泉徴収票でないとわからないから
12月ごろに多くのお勤め先から届く「源泉徴収票」。
1年間にどれだけの給与が支払われ、いくら所得税を納めたかが記載された書類で、ふるさと納税を活用している人ほど必ずチェックするものの一つですよね。
2022年はいくらまで寄付ができるかを事前に調べる際は、今の段階では、昨年の源泉徴収票をもとに算出している人がほとんど。
しかし、実際のふるさと納税の寄付額の算出は12月に届く今年の「源泉徴収票」となります。
そのため、早めに済ませたと思っている人も、源泉徴収票が届いたら必ず寄付可能額を再確認する必要があるのです。
再確認すれば追加でふるさと納税ができる可能性も
あわただしい師走の時期に届く今年の源泉徴収。
ついつい来年のふるさと納税の時にゆっくり見ればいいとサッと目を通して棚にしまうこともあるかもしれません。
しかし、届いたら、ふるさと納税サイトで源泉徴収票をもとに限度額を再チェックすると、収入によっては想定より数千円ほど多く納税できることもあるかもしれません!
私の場合、昨年は想定より6000円も追加でふるさと納税が可能だとわかり、滑り込みでふるさと納税をしました。
ふるさと納税は1000円~可能!源泉徴収票が届いたらすぐにチェックして
ふるさと納税は1000円から可能なので、1000円でも素敵な返礼品がたくさんあります。
12月に届いた源泉徴収票を再チェックするだけで+αの納税ができるかも!?
忙しい12月だからこそ、年末にするリストに「ふるさと納税可能額」を再確認することを追加しておきましょう。
●この記事を書いたのは・・・・みさむー
投資診断士&FP2級の資格を持つママ投資家。
現在、5歳と7歳の2人の子を育てている母。
2022年やりくりコンテスト銅賞受賞。
サイドFIREへの道を切り開くため、やりくりに奮闘し、主婦目線でわかりやすく資産運用や投資の大切さや生活レベルを上げないコツなどを発信中。