一番高いマクドナルドメニューが0円で!?超お得な株主優待

2021/10/01
  • ママ投資家。子どもを2人育てながら資産運用を積極的に行っています。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
投資家の間で大人気で知られる「日本マクドナルドHLDG」の株主優待。
マクドナルドといえば、季節限定のハンバーガーが魅力的だったり、ハッピーセットのおもちゃが欲しくて食べたいなとお子様にせがまれることも多い人気のファーストフード店。
そんな時「外食費」の節約に一役買ってくれる日本マクドナルドHLDGの株主優待につてご紹介します!

日本マクドナルドHLDG株主優待の内容

では、はじめに日本マクドナルドHLDGの株主優待内容をご説明します。
・コード:2702
・会社名:日本マクドナルドHLDG
・権利確定日:12月末、6月末の2回
・株主優待内容:優待食事券
 100株以上で1冊
 300株以上で3冊
 500株以上で5冊
・長期保有特典※:なし
・優待取得に必要な資金:100株につき53万円前後(2021年10月現在)
となっております。
10月時点の株価は5200円~5300円前後を推移しています。

※企業が定める期間に株を保有していた方にさらに追加で株主優待を進呈するもの。

優待食事券の詳細

優待食事券の詳細をご紹介します。
・1冊あたり3種類1セットが6セット
・バーガー類、サイドメニュー、ドリンク引換券の3種類
・朝マックも夜マックも利用可
・ハッピーセットも利用可(3種類の引換券が必要)

アイスクリーム系は選べませんがパイ(サイドメニュー)やプチパンケーキ(バーガー類)、フロート系はドリンクに含まれるので選べます。

一番高いメニューを惜しみなく選べます

皆さんが好きなマクドナルドのメニューは何ですか?
筆者が好きなハンバーガーは「サムライマック」です。ソースが絶妙においしくて必ず注文してしまいます。
しかし、「サムライマック」。とても高級感があっておいしいのに少し他のメニューより割高ですよね。

そんなちょっと割高なメニューも株主優待の「優待食事券」を使えば0円で食べられます!

例)
・ハンバーガー類引換券:サムライマック 490円(税抜き)
・サイドメニュー引換券:ポテトLサイズ 330円(税抜き)
・サイドメニュー引換券:キャラメルラテLサイズ 260円(税抜き)
を注文するとなんと1080円+消費税!
上記のメニューをお店で食べるには悩む内容ですが優待食事券があれば躊躇なくオーダーできてしまいます。

優待券の使い方

優待食事券の使い方はとても簡単!

1)レジで「株主優待券使用」と伝える
2)注文をする
3)優待食事券をお会計時にレジで渡す

優待食事券を使えない商品も併せて注文を行った場合、現金はもちろんポイントカードのポイントから支払うことも可能です。
なお、モバイルオーダーやデリバリーサービスでは利用できないため注意が必要です。

実際子供たちと行ってきました

先日、ハローキティが大好きな長女と長男がハッピーセットのおもちゃが欲しいと強請られ2人を連れてマクドナルドへ。

お支払いはもちろん優待食事券でお支払い。
ハッピーセットナゲットセット500円を2つで1100円が0円でした。
子供たちのスマイルに加え筆者のお財布もニコニコで食事を楽しむことができました。

株主優待の取得方法は2種類!

この株主優待欲しいと思った方!株主優待を取得するには

1)株を権利確定日までに取得
2)つなぎ売り(クロス取引)でリスクヘッジしながら取得 となります。

1の方法は事前に企業の株価やファンダメンタルを確認して株を実際購入する方法です。
メリットは、値上がり期待、配当がもらえ株主優待がもらえます。
デメリットは株価が下落するリスクがあります。

2の方法は株価下落リスクをリスクヘッジしながら株主優待を取得する方法。
まず、株を一時的に「買い」と「売り」※を行い株主優待がもらえる日「権利付き最終日」まで保有し、「権利落ち日」に株を「現引き」(買いと売りを同時に解消すること)する方法です。
メリットは株の売買手数料のみで株主優待がもらえ「買い」と「売り」を同時に行うのでリスクヘッジとなります。
デメリットは配当がもらえずつなぎ売りをする際に手数料の負担があること。売買手数料は購入する株の金額や証券会社によっては異なりますが数百円~千円強程度です。

1も2も一長一短です。自分に合った方法を選びましょう。

※株を「売り」をするとは信用取引で株価が下がると利益が出る仕組みの投資法。

株主優待生活はいがか?

少し株主優待の良さを感じていただけたのではないでしょうか。株主優待なんて私には縁がないといままで考えてらっしゃった方も是非、検討してみてください。

※投資にはリスクを伴います。投資をされる際は自己責任、自己判断で行っていただきますようお願いいたします。

●この記事を書いたのは・・・・みさむー
お金は貯めるだけでなく活かそう!夫と小学生と幼稚園児の子供2人を育てるママ投資家です。ママ目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。

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