知人やママ友にふるさと納税の返礼品トークはNG!その理由とは?

2021/12/10
  • ママ投資家。子どもを2人育てながら資産運用を積極的に行っています。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
年末に差し掛かりふるさと納税サイトのCMやTVの特集なども放送されることも増え、ふるさと納税が活気に満ち溢れています。
そんな中、知人やママ友と「今年のふるさと納税、どんな返礼品のところ選んだ?」という会話になっても絶対してはいけません!
なぜ、お得な制度なのに軽々しく話してはダメなのかお話します。

なぜダメなのか?それは「年収がバレる」から!

返礼品の会話でなぜ年収がバレるのか。
実は、今年行ったふるさと納税の返礼品を自慢げに全部話してしまうと、返礼品を調べて納税額を調べ、その納税額の合計から年収を算出される可能性があるためです。
年収ってあまり他人に話したくないですよね。ましてや知人やママ友に知られていいことはありません。
その為絶対に「今年ふるさと納税をおこなった返礼品」をすべて話すことはNGなのです。
あわせて、気を付けておきたいのがふるさと納税先の数です。
納税金額が少額で可能なふるさと納税もありますが知識が浅い人にはたくさんの自治体にふるさと納税=年収高めだと誤解を招く可能性もあるため、数は明確に話さない方が無難です。

実際聞かれたらどうする?

純粋にふるさと納税のことを知らなくて「今年はどこのふるさと納税をした」か聞かれることもあるかもしれません。
その場合は数年間いろいろ納税してみたけど一番のおススメはこれかな?と伝えましょう。
トラブルを防ぐために「今年ふるさと納税をしたもの」はすべて話さず最小限に話す程度にしておきましょう。

あくまで納税する行為だということを意識して

ついつい通販感覚でやりがちなふるさと納税。
その感覚で何も考えずにおススメの自治体の返礼品をペラペラ話してしまうと思わぬトラブルに巻き込まれるかも。
魅力的な返礼品がある自治体や応援したい自治体へ直接納税ができ、負担金も2000円で可能でお得感のあるふるさと納税制度ですが、知らないところでおよその年収がバレてしまう事もあるので家族以外の人とのふるさと納税トークは控えめにしておくことがいいのかもしれません。

●この記事を書いたのは・・・・みさむー
「年間400万円以上」貯めているママ投資家。夫と小学生と幼稚園児のこどもと4人家族で暮らしています。
お金は貯めるだけでなく活かそう!をモットーに主婦目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。

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