自治体主催の習い事ってぶっちゃけどう?習わせて感じた3つのメリット
サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
自治体主催で行われているカルチャースクール(習い事)はご存じでしょうか。
よく自治体の広報誌などに〇月から開講しますと掲載があったりします。
わが子は2人きょうだいで現在、自治体が主催している水泳教室に通っています。
通わせる前は民間のスイミングスクールより料金も安い為クオリティ面も含め少し不安でした。
しかし、通わせてみると民間のスイミングスクール以上に良く、通わせてよかったと感じ今も続けています。
自治体主催の水泳教室に通わせてよかったメリット3つをご紹介します。
受講料がお手頃
現在通っている自治体主催の水泳教室の受講料は週1回、10回受講で8800円。
私の住む地域の民間のスイミングスクールは月6600円なので約半額の受講料で通うことが出来ています。
教室をお休みした際の振替受講はできないのでその点はマイナスですが受講料から見てもコストパフォーマンスは高いと感じています。
水着も自由、専用のスクール用品も買わなくていいので初期費用も家にあるものを利用でき別途費用が掛からないため経済的です。
クオリティが高い
一番気になっていたクオリティ。
きっと民間のスイミングスクールの方がクオリティ高いのだろうなと思っていました。
しかし実際は違いました。
自治体主催の水泳教室に通わせているママたちは口をそろえてこう言います。
「民間のスイミングスクールに通うより泳げるようになるのが早い」と。
なぜかというと、民間のスイミングスクールは通う期間を延ばすために細かくテストを設けており、そのテストを合格しないと次のステップに進めない為なかなか泳ぐ練習までに時間がかかるのだとか。
その為民間のスイミングスクールをやめて自治体主催の水泳教室に変えた人もちらほら。
実際、私の娘は水に顔すらつけられなかったのですがわずか2カ月で顔をつけて蹴伸び(バタ足をしないで泳ぐ)ところまで一気に出来るようになり通わせてよかったと感じています。
自治体主催の水泳教室に良い意味で期待を裏切られました。
やめやすい
自治体主催の習い事はこどもがやめたいとなった時にやめやすいのも良い点。
私が通っている水泳教室は10回ごとの申し込み制なので子供がもう行かないと言えば申し込みをしなければいいので引き止めもなく気持ち的にも楽です。
自治体によって異なりますが広告費もかからず使っている施設も公的施設が多いので経費も最小限。
その為、強引に引き止められることが少なく、やめても違約金などが発生しないことが多いので気軽に始められ、やめやすいことが利点です。
家計にも優しい自治体主催の習い事は始める価値あり!
親として子供には学校以外でもいろいろな経験をさせてあげたい。
けれど、習い事代は抑えたい。そんな時は民間以外の習い事も検討してみてください。
定期的に届く広報誌はもちろん自治体HPや住んでいる公民館の掲示版などに掲載している場合があります。
人気の講座などは抽選だったり先着順なものもあるのでこまめにチェックしてみてはいかがでしょうか。
●この記事を書いたのは・・・・みさむー
お金は貯めるだけでなく活かそう!夫と小学生と幼稚園児の子供2人を育てるママ投資家です。ママ目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。