ボーナス活用術

【お金を増やす極意】急な出費にいつもドキドキする!と言わせない「ボーナス」やりくり術

2024/06/11
  • 2,000万円貯蓄して理想のマイホーム購入!節約、資産運用、貯金が大好きな2児の母です。 もっと見る>>

こんにちは!
元銀行員浪費家から我慢ゼロで2,000万円貯めたサンキュ!STYLEライターのまりこです。

過去の私は銀行員でありながら自分のお金の管理ができませんでした。そんな私がボーナスをもらったらするやりくり術を実践し始めたら、我慢ゼロでお金が貯まり始めました。

家電の買い替えや旅行の費用などであっという間に消えてしまいそうなボーナス。そのボーナスも使い道によっては賢くお金を増やす極意になります。

お金を貯めたい!と思いながらなかなか貯められない方はこの記事がお金を貯めるヒントになるのではないしょうか。

急な出費に慌てる人はボーナスがすぐ消える

急な出費に慌てる

急に請求書が来て「慌てた!」「どこから支払えばいいのかわからなかった」という人は多いのでないでしょうか。

急な出費に慌てる人は、ボーナスもすぐに消えてなくなりがちです。「貯金したかったけどできなかった・・・」と毎回ボーナスが支給されるたびに後悔している声も聞きます。

ボーナスがすぐに消えてしまう理由は、「ボーナスの使い道を考えていないから」です。「家電を買うために」や「旅行に行くため」にボーナスを使ったことはボーナスの使い道を考えたとは言いづらいです。

正確には旅行や家電以外の今後半年間に必要なイベントへの支出を準備することができてはじめて「ボーナスの使い道を考えた」と言えます。

ボーナスが消えないために今後半年間のイベント予定を書き出す

ボーナスが消えないために今後半年間のイベント予定を書き出す

ボーナスの支給は年に2回の企業が多いと思います。なので、ボーナスを半年ごとのイベント費用にするために予算を作ることで、「ボーナスが気がついたら消えていた」ことを防ぎます。

例えば夏のボーナスは6月〜12月のイベント費用と貯金にするために割り振ります。旅行や家電の購入だけでなく保険料、税金、学費はもちろん、楽しみにしているクリスマスや誕生日、忘年会などワクワクするイベントについても書き出しましょう。

さらに、先取り貯金の金額をいくらにするか決めることができたら、より安心したボーナスの使い方ができますね。

ワクワクするイベントから予算を割り振る

ワクワクするイベントから予算を割り振る

さあ、これから実際に予算を割り振っていきます!ここで一番大切なのが、「ワクワクするイベント」から予算を書き出すこと!

だって、お金は毎日を、人生を楽しむために使うものです。お金をワクワクすることに使えたら、毎日の幸福度も人生の満足度も圧倒的に高くなっていきます。

予算を割り振って、ボーナスの予算が足りなくなったら、回数を減らしてみたり、金額を少し下げられないか調整してみます。例えば旅行だったらホテルのランクを変えてみる、3泊の予定を2泊にしてみるなどです。保険料の見直しを検討してみたり、副収入を得る方法を考えてみると、実現の可能性も高まってきます。

こうすることで、ボーナスをワクワクするイベントにお金を使いながら、賢くお金を貯めることもできるようになります。

お金を貯める極意はボーナスを制すること

ボーナスはお仕事を頑張ったご褒美として支給されるワクワクする収入です。そのワクワクする収入を「消えてしまった・・」と後悔してしまわないように、事前に予算を作ることで楽しくお金を使うことができるようになります。そしてさらに貯金もできたらとっても嬉しいですよね。

今年のボーナスではぜひボーナスの予算を家族で楽しみながら作ってみてはいかがでしょうか。

●この記事を書いたのは・・・

サンキュ!STYLEライターのまりこです。
元金融OL、ストレスで浪費し貯金0から資産2,000万円達成。その経験をいかし「お金に強いしなやかな女性を一人でも増やしたい!」という思いから、幸せな貯め体質になるコツを発信しています。
6歳、3歳と1歳、夫の5人暮らし。

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