2度とリバウンドさせない!“ポイントはひとつひと部屋“捨てても増えちゃう人必見の「仕切り収納」
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。
モノを減らしたはずなのに、気付くとまた増えているということはありませんか?実はそれ、「最大数」を決めていないのが原因かもしれません。溢れ出したら減らすを繰り返していても、スッキリとした部屋はキープできないもの。
ということで今回は、整理収納コンサルタント流!ひとつひと部屋の「仕切り収納」を紹介します。
1:トレーで仕切る
気付いたら増えていく靴は、100円ショップの文具コーナーで買える「書類整理用トレー」での収納がオススメです。書類用とあってA4サイズなので、男性の靴も難なく収まりますよ。
筆者宅では、このトレーに1足と決めて収納することで増えすぎを防止!1足増えたら1足手放す、「1 in 1 out」のルールにしています。トレーごと引き出すことで、靴裏の泥で靴箱を汚す心配もありません。
2:ウォールポケットで仕切る
小さくてお値段も手頃なぶん、どんどん増えていってしまうファッション小物。筆者宅では娘たちの「ヘアアクセサリー」や、筆者が集めている「つけ襟」などが、それに該当します。そんな小物収納にオススメなのが、「ウォールポケット」です。
どこの100円ショップでも販売されていますが、ポケットがクリア素材で中身が見えるデザインのモノがオススメです。細かく仕切られているウォールポケットは、ひとつ(1ジャンル)につきひと部屋しっかりと分けて収納することができるので、片付けが苦手な人でも扱いやすい収納ですよ。
3:紙袋で仕切る
大きなケースの中に仕切りを作りたい場合にオススメなのが、「紙袋」です。100円ショップのラッピングコーナーに行くと、大容量の「クラフトバッグ」がサイズ違いでたくさん並んでいます。
紙袋のいいところは、値段だけではありません。切ったり折ったり、ほんの少し手を加えるだけで、ピッタリサイズの仕切りを作ることができます。「シンデレラフィットする収納があったらいいな」の願いを手軽に叶えることができますよ。
ひとつひと部屋で増やさない
ひとつひと部屋でしっかりと仕切ることで、モノを増やせないシステムが出来上がります。何度片付けてもモノが増えてリバウンドしてしまうという方にこそ、お試しいただきたい収納テクです。
ぜひ、お片付けの参考にしてみてくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小3&年中姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!