【保存版】子どもの成長にあった収納

2024/04/25
  • お掃除の会社で働く、整理収納アドバイザー。掃除も整理収納もお任せあれ!元片付け下手、掃除下手の私がやらかした失敗から今意識していることまで、暮らしに関する役立つ情報をわかりやすく発信します。  もっと見る>>

こんにちは。シンプル化で部屋も心もすっきりしたサンキュ!STYLEライターのおおにしりおです。整理収納アドバイザーや防災士の資格を持っています。
本日は子どものモノの収納についてお話します。気づけば息子はもうすぐ6歳、来年で小学生。早いものです…。赤ちゃんのときと比べてみると、できることが沢山増え、モノも収納もだんだん変わっていきました。そんな経験から、月齢にあったおすすめ収納や工夫を紹介していきます。

投げ込み収納

子どものおもちゃ収納に関しては、ポイポイ投げ入れられる、投げ込み収納がおすすめです。0歳~2歳くらいまではジャンルを細かく分けず、ひとまとめに。手先が器用になったり、言葉が分かるようになったら、もう少しジャンルを分けて収納してみるといいかもしれません。蓋つきや重ねるボックスは大人でも面倒になりがちなので、個人的にはおすすめしません。大切なのは続けられる簡単な仕組み。

ラベリング

小さいときは、おもちゃの写真つきのラベリングがおすすめ。どのおもちゃをどこに直すのか一目瞭然。文字の読み書きができるようになってからは、自分で文字を書いてラベリングするのもいいと思います。自分で書くことにより、自分ごととして捉えてもらい、お片づけをもっと身近に感じてもらえたら、嬉しいですよね。


散らかってなんぼ

収納のことをつらつら書きましたが、子ども達はおもちゃであそぶのが仕事です。だから、散らかってなんぼです。そうは言っても親としては子どもに片づけてほしいですよね。「なんでお片づけしてくれないの?キーッ」と、なること私もあります。そういうときは、子どもに任すのではなく、一緒にお片づけしたり、ゲーム感覚で楽しみながら進めていくのもいいと思います。でも、疲れてもう何もしたくない日もある。その場合は次の日の朝に大人が片づけてもいいのです。あくまでお片づけって簡単で、楽しいものと子どもに思ってもらえることが大切です。そのためにも定期的におもちゃの整理や収納場所の見直しもしてみてくださいね。子どものモノの収納でお悩みの方の何かヒントになれば嬉しいです。
♦この記事を書いたのは…おおにしりおです。整理収納アドバイザー。おうちを「シンプル、かんたん、キレイ」に維持するコツなど、みなさまの暮らしが少しでもラクになる方法を発信しています

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