【超重要‼】衣類に適した保管方法とは?!
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実は、衣類の種類によって保管方法に違いがあることご存知ですか??
最近流行りの衣類の収納といえばハンガーかけ!!
洗濯した後もそのまましまえるし、畳む手間もなし!!
とても楽ちんですよね♫
でも!
ハンガー収納できない衣類も存在するってご存知ですか?
今日はそんな衣類の種類別保管方法についてお話ししたいと思います。
ハンガー収納できない衣類とは?
ハンガー収納できない衣類...
それは【編み込まれたモノ】!!
つまり、ニットやセーターなどが当てはまります。
なぜかというと、
編み込まれたモノをハンガーで吊るしてしまうと網目が伸びてしまうから。
編み込まれたモノは、網目が伸びないようにたたんで保管するようにしましょう‼
たたまないほうが良い衣類とは?
先ほどとは逆に、たたまないほうが良い衣類も!!
それは、皮などの製品。
繊維ではない革製品は畳んでしまうとシワになってしまいます。また、一度たたみジワがついてしまうと、元に戻すことができません。そのため、革製品はハンガー収納の方が適しています。
他にも、ウールの毛織物もハンガーにかけてたたみジワをつけないようにすると◎
素材によって使い分けよう‼
合成繊維(天然繊維と化学繊維が混ざったもの)、フリースや化学繊維のもの(ポリエステル、レーヨンなど)は、背にの特性と形状にあわせて、ハンガー収納するのか、たたむのか選んでいきましょう。
スーツ、ドレス、上着などはハンガーのほうが適しています。
いかがでしたか?
このように衣類の種類によって、ハンガー収納か畳みか使い分けていきましょう。
衣類の種類に適した収納方法にすることで、大切な衣類を長く着られるように守っていきましょう♫
■この記事を書いたのは…整理収納アドバイザー 持田友里恵
整理収納アドバイザー。元・ナース。
小4・小2の2男子ママ。都内フルリノベマンションで4人暮らし。
お片付けのポイントやコツを発信し、お片付けの楽しさを知ってもらうため活動中!
自分の力で自分の家を綺麗にできる力をつけることを大切にしています。