【収納】実は収納は2種類ある⁉収納の考え方とは?
- 元・自己流適当お片づけでリバウンドばかりしていたお家が、整理収納をスキルにしたことでスッキリ整った状態をキープ!自分で片づけられる力をつける事を目指す整理収納アドバイザー! もっと見る>>
最近気が付いたこと…
”収納には2種類ある”ということ‼
収納が2種類?
どういうこと??
そう思われるかもしれません。
今回は、お片付けのプロである整理収納アドバイザーの私が考える
収納についてお話したいと思います‼
収納の種類とは?
私は収納には、
・人に魅せる収納
・自分に魅せる収納
の2種類があるのではないかと考えています。
人に魅せる収納とは、自分以外の人も目にするところの収納のこと。
家族で共通に使う所だったり、来客が来た際に案内する所の収納をいいます。
逆に自分に魅せる収納とは、自分に魅せる収納とは、自分しか見ない場所の収納のこと。
クローゼットの中や、引き出しの中など自分しか使わない場所の収納のことです。
それぞれどんな特徴や違いがあるのでしょうか?
詳しく解説していきます‼
人に魅せる収納の特徴とは?
自分以外の人の目につく場所は、人に見られてもキレイに見えるように心がけたい‼
だからこそ、人に魅せる収納が必要となります。
ここの収納は、見た目が揃っていてキレイだったり、
掃除されていて清潔感があることがとても大切となります。
なぜならば、それだけで印象が全然違ってくるからです。
さらに言えば、”お家に対する印象=その人の印象”となってくるといっても過言ではないと思うからです。
キレイな家に住んでいる人は、「きちんとした人、だから信頼できるし、信用できる」そのように思われるのではないでしょうか。
でも逆に散らかっている家ならば、「だらしない人なのかな?ちょっと信用が揺らいでしまうな...」そう思われてもおかしくないのではないか、と思います。
それほど、その人がどんなお家に住んでいるかで、その人の印象は大きく異なる可能性があるといえるのです。
そのため、人の目につく部分は綺麗に、清潔感を保つことがとても重要となってくるのです。
自分に魅せる収納の特徴とは?
自分に魅せる収納は、
見た目よりも使い勝手重視!!
自分が使いやすく、簡単にできる収納がオススメです。
例えば、
ハンガーにかけるだけ、
かごに入れるだけ、こんな感じの簡単なものがオススメ‼
簡単であれば続けられるし、ストレスなくキレイをキープできるからです。
自分に優しくするためにも、自分しか使わない場所も
自分に魅せる収納で簡単キレイをキープしておくことがポイントです。
今回は、性質の違う2つの収納についてお話しました。
”人に魅せる収納”と”自分に魅せる収納”どちらもとても大切な役割を担っています。
それぞれの特徴をとらえ、ポイントを抑えることで
日々の暮らしを快適にしていきましょう♫
■この記事を書いたのは…整理収納アドバイザー 持田友里恵
整理収納アドバイザー。元・ナース。
小4・小2の2男子ママ。都内フルリノベマンションで4人暮らし。
お片付けのポイントやコツを発信し、お片付けの楽しさを知ってもらうため活動中!
自分の力で自分の家を綺麗にできる力をつけることを大切にしています。