【収納】オススメできないNG収納とその理由３選とは！？

”片付け＝収納”
そんなイメージはありませんか？
元々片付けられない人間だった私は、当時まさにそう思っていました。
「収納でモノをしまい込めば、全て収まる！オールOK！！」
そう本気で思っていたのです。
…でもその結果、なんでもかんでもしまい込み、どこに何があるのか全く把握できず、
とても使いやすいとは言えない状態になってしまったのです。

これは、"NG収納”をしてしまったことが大きな原因…
そんなNG収納に頼り過ぎた結果、逆に散らかってしまったのです。

今回はこんなオススメできないＮＧ収納をご紹介します。

NG収納１：中身が見えない収納

中身が見えない収納は見た目が統一されてとてもスッキリ見える！
でも、デメリットもあるんです。
それは、中身が見えないことで、内容が把握できないということ。
そのため、食品や書類など、期限があるものにはオススメできません。
半透明の収納用品を使うか、期限付きの書類は期限まで目につくところに貼るなどの工夫が必要です。

NG収納：重ねてしまう

重ねちゃうと中身が見えにくくなってしまいます。
中身が見えないと、先ほどと同じように内容が把握できなくなってしまうのです。
また、取り出す時のアクションが増えてしまって面倒になってしまうこともNG原因の1つ…
重ねないで引き出しタイプにするか、
一段で済むように工夫することがオススメです！

NG収納３：見た目重視

「見た目が気に入って選んだけれど、本当は使いにくい…」
そう感じる収納用品をそのままにしていませんか？
オシャレでも使いにくいと、人は面倒さを感じてしまうもの...
見た目よりも使いやすさを重視して、収納用品を選ぶようにしましょう！

今回はNGな収納方法とその理由をご紹介しました。
ついやってしまっているものはありましたか？
これらのNG収納はやめて、快適な暮らしを目指しましょう！

■この記事を書いたのは…整理収納アドバイザー　持田友里恵
整理収納アドバイザー。元・ナース。
小５・小３の2男子ママ。都内フルリノベマンションで4人暮らし。
お片付けのポイントやコツを発信し、お片付けの楽しさを知ってもらうため活動中!
自分の力で自分の家を綺麗にできる力をつけることを大切にしています。