女性のベッドルームの中で若い女の子温度

【体験談】コロナじゃなくてインフルエンザだった!発熱時に気を付けたい先入観!

2023/09/15
  • ゆる節約・投資で月2万のお小遣い!セルフお小遣いシステム導入でハッピーライフ!心理師の「貯まるこころづくり」 もっと見る>>

こんにちは!こころとお金の情報発信する公認心理師で投資家の桃田くり子です。
こころ穏やかにお金を増やし、豊かな生活を送ることを目指しています!

先日娘と筆者がインフルエンザに感染しました。
「え?暑いこの時期に?」と思った方もいらっしゃるでしょう。
発熱した際、心当たりもあり勝手にコロナだと筆者は思っていました。
しかし結果はインフルエンザ陽性。

今回はその時のことをお伝えしたいと思います。

娘、発熱

Paul Bradbury/gettyimages

その日もいつもと同じように娘を幼稚園に迎えに行きました。
すると娘から「あつい・・・」と言われ、最初は外の気温が暑いと言っているのかと思っていたのでしたが娘の体に触れると熱い!
慌てて帰宅、かかりつけ医に電話して発熱外来の予約を取りました。

この発熱、コロナかも・・・

ウイルス感染の概念。浮遊ウイルス。
metamorworks/gettyimages

この時筆者は「きっと、コロナだ」と思ってしまったのです。ちょっと心当たりがありました。

その前の週に一緒に遊んでいた友達親子が家族全員コロナにかかったという連絡をつい2.3日前にもらったからです。

ママ友もただでさえ具合悪いのに言いにくいことを伝えてきてくれて、申し訳なさいっぱいのLINEに胸が締め付けられました。
その友達親子にはしっかり療養するよう伝え「このご時世いつどこでコロナに感染するかわからないし、〇〇ちゃんはコロナの被害者!気にしないで!またあそぼ!」元気よく返信。

発熱した時、そのことを思い出して「うちの娘コロナの可能性が高い」そう思ったのです。

かかりつけ医に受診

医者のオフィス
Image Source/gettyimages

予約時間になり発熱外来に娘を連れて受診しに行きました。
医師には上記の出来事(先週遊んだ友達家族が全員コロナ感染した旨)を報告。
「じゃ、コロナの検査しましょう。」
そういって検査をしました。
しかし結果は【陰性】
医師曰く「発熱してから時間があまり経ってないとちゃんとした結果が出ない場合がある」とのこと。
その日は解熱剤などの薬を処方してもらって帰宅しました。

その日の夜

処方された薬を娘に飲ませて寝かせましたが、深夜に「ママー、熱いよー熱いよー」と娘が起きて泣き出しました。
熱を測ったら「40.5」!
40度を超えているではありませんか!
その後どうにか娘を寝かしつけましたが、筆者は不安に駆り立てられ眠れませんでした。

再度、かかりつけ医で受診

40度超えの高熱に不安を感じて、朝一番に電話をかけて発熱外来の予約を取り、かかりつけ医に行くことにしました。
医師に「もう一回コロナの検査しようか」と言われ「はい!」と承諾。
医師が準備している時、ふと頭に「コロナな気がしていたけど、まさか・・・」とある病気がよぎりました。
「先生!インフルエンザの検査もしていただけますか?」勇気を振り絞って提案。
「インフルね、咳はしている?」
「はい」
「じゃ、一緒にやろうか」
と検査すると結果は【インフルエンザA型 陽性】!
高熱の原因がわかって一安心!タミフルを処方してもらい無事に解熱しました。
医師にインフルエンザの検査を一緒してもらい本当に良かったです!

「コロナなんじゃないか」という先入観

病気の女性彼女の温度
Sam Edwards/gettyimages

今回は
① 発熱する前に遊んだ友達親子がコロナに感染していたから娘も感染しているんじゃないか
② インフルエンザは冬になる病気
という私の勝手な先入観があったせいで2回も高熱の子どもに通院させなければなりませんでした。

そして1回目の受診でインフルエンザとわかっていれば、適切な処方により感染拡大が防げられて筆者に感染しなかったのかなと思ったのです。
(筆者は娘が解熱したと同時くらいに発症。5日間高熱にうなされました…辛かった…)

暑い時期にもインフルエンザに感染します。
発熱した際は先入観にとらわれず冷静に対応しましょう。


◆記事を書いたのは・・・桃田くり子
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士の国家資格を持っているママ。
以前は医療ソーシャルワーカーとして働き、現在は夫・子ども・義母と二世帯住宅で暮らす主婦。
趣味は節約、投資、サンキュ!を読むこと。お金やこころ穏やかに過ごすコツなど発信中。

計算中