【教育資金】月収30万円代、子ども二人、大学までのお金の貯め方

2022/12/05
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こんにちは!こころとお金の情報発信するサンキュ!STYLEライター公認心理師の桃田くり子です。
こころ穏やかにお金を増やして豊かな生活を送ることを目指しています!

筆者には二人の子どもがいます。
基本的に本人の適正や意思を尊重して進学を考えていきたいと考えております。

・・・と言いつつ「出来れば質の良い教育を受けさせたい」など色々考えてしまうのが親心。
「良い教育=高いお金を払うこと」ではないのは重々承知していますが、受験や進学など教育にお金がかかるのも事実。

今回は筆者宅の教育資金はどのように準備しているかを書いていきたいと思います。
(あくまでも我が家の場合で準備しているものになります。参考程度に読んでください。)

桃田家事情

我が家はパパ、ママ、子ども二人の4人家族です。1階に義母が住んでいますが完全分離の二世帯住宅のため家計も別です。

パパはサラリーマン(月収30万円代)、ママは主婦です。パパの一馬力で頑張っています。
パパ・ママは中学まで公立、高校・大学は私立でした。
子どもの教育費も「中学まで公立、高校・大学は私立」で計算しています。

教育資金の内訳

我が家では主に二つの方法で教育資金を貯めています。
① ジュニアNISA
② 貯蓄型の生命保険
この二つのことを詳しく下記にて説明します。

ジュニアNISA

「もらったお祝い金や児童手当をそのまま貯金しておくのはもったいない!」と思ったのがきっかけで「ジュニアNISA」を始めました。
(※ちなみに「ジュニアNISA」は2023年まで。2024年以降新規購入はできなくなります。)

3年間(2021、22、23年)株と投資信託を購入して、子どもが18歳になったら引き出す予定です。
このお金は主に「大学受験費用」や進学してからの「入学金」や「学費」に充てる予定です。

貯蓄型の生命保険

パパ名義で貯蓄型の生命保険を積み立てています。

学資保険に入ろうと保険の窓口に相談に行ったら「学資保険は利率が悪いためやめた方が良い」と言われ、その代わりに勧められたのが「生命保険」。
「貯蓄型」のため特に何もなく無事に満期を迎えた場合は、掛けていた金額より多少お金が増えて受け取れるというもの。
正直そこまで返戻率は良くないのですが、我が家は一馬力家計のためパパに万が一のことがあると進学が厳しくなります。
そのため「貯蓄型の生命保険」という形で年に1回積み立てて満期を迎えたら教育資金として使うことにしました。

上の子が中学3年生・下の子が小学6年生時に満期になる予定です。
上の子の高校受験や高校進学費用、下の子の中学入学の際にかかる費用などに充てる予定です。


うちはうち、よそはよそ・・・だけど気になる他人の【教育資金】

各家庭で教育費のかけ方は大きく異なるかと思います。
今回は我が家の教育資金はどのように準備しているかをご紹介しました。
子どもが大きくなってから「お金が足りない!」とならないように、なるべく子どもが小さいうちから検討していくことをおすすめします。

◆記事を書いたのは・・・桃田くり子
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士の国家資格を持っているママ。
以前は医療ソーシャルワーカーとして働き、現在は夫・子ども・義母と二世帯住宅で暮らす主婦。
趣味は節約、投資、サンキュ!を読むこと。お金やこころ穏やかに過ごすコツなど発信中。

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