貯蓄2000万円達成した主婦の「失敗した」と思う節約３選

こんにちは！
こころとお金の情報発信する公認心理師で投資家の桃田くり子です。
こころ穏やかにお金を増やし、豊かな生活を送ることを目指しています！

筆者は20代前半（当時まだ独身）から『サンキュ！』を愛読して、諸先輩方の節約術ややりくりを学んで実践していました。
そのおかげで気がついたら30代で2000万円を超える貯蓄が出来ていました！
そんな私が失敗した節約をお伝えしたいと思います。

１夫の好きな牛乳を変えて節約

筆者の夫は牛乳が好きです。
朝食の時パンと一緒に必ず飲みます。
筆者もコーヒーに牛乳を入れてカフェオレ風に飲むのが好きなので、我が家は牛乳の消費率が高いです。

節約を始めたころ、日々の牛乳代に目が行きました。
１本200円以上するため、これが1本150円～180円に収まれば節約できるのではと思ったからです。
早速、スーパーで一番安い牛乳に変えてみました。

しかし、夫から猛ブーイングが！
「一生懸命働いているのに、満足に好きな牛乳すら飲めないのかよ！」
と怒られてしまいました。

それ以降、我が家は多少高くても夫が好きな濃厚な牛乳を購入しています。

２エアコン我慢して節約

皆さんは季節の変わり目のエアコンはどのようにして利用していますか？

筆者は雪が降る地方出身のため、寒くなったら
「まず防寒系の服（フリースやはんてんなど）を着る！どうしても寒くなったら暖房をつける！」
と母から教育されてきた人間。

ちょっと寒いからと言ってすぐに暖房をつけていたら冬の暖房費は馬鹿になりません。
そのため寒くなったらすぐにエアコンを利用するなんて考えられませんでした。

しかし夫は寒くなったらすぐにエアコンのスイッチオン！人間。
着込むことなく、冬も「Tシャツで過ごしたい」とのこと。
価値観が合わない・・・

新婚当初からエアコン問題はもめていましたが、子どもがしょっちゅう季節の変わり目に風邪をひくようになり考え方が変わりました。

原因は夜寝る時に布団をかけてもすぐにはねのけてしまいそのまま一夜を過ごすからです。
夜中何度も布団をかけるのですが、すぐにはねのける。
そして風邪をひく。

現在は寒かったらすぐにエアコンを利用するようになりました。

エアコン代をケチって子どもが熱出して仕事を休む方が不経済だと痛感したからです。
季節の変わり目は暖房というより「快適おまかせモード」でエアコンに適温にしてもらっています。

３シャワーヘッドを交換して節約

専業主婦になって節約の勉強をし始めた頃の話です。
「シャワーヘッドを節水タイプのものに交換すると節約・節水に繋がる！」という情報を聞き早速実践！

「節約・節水になるのだからちょっと良いシャワーヘッドを買おう！」とちょっとお高めのシャワーヘッドを購入しました。

しかし、我が家のシャワーの接続部とイマイチ合わない…
接続部分の所から水が漏れるのです。

「水漏れしているのに節水になっているの？」
と夫から言われ、元のシャワーヘッドに戻しました。

張り切ってお高めのシャワーヘッドを購入したけど節約節水に繋がりませんでした。